岡和田晃
岡和田 晃(おかわだ あきら、1981年 - )は日本のゲームデザイナー、翻訳家、および文芸評論家、SF評論家、編集者、詩人。 「ナイトランド・クォータリー」編集長、AGS(アナログ・ゲーム・スタディーズ) 主催。日本近代文学会、日本SF作家クラブ、日本文藝家協会、遊戯史学会、日本デジタルゲーム学会、日本詩人クラブ、茨城県詩人協会、日本ペンクラブ各会員。 SF Prologue Wave編集部所属。 経歴北海道上富良野町出身[1]。北海道旭川北高等学校英語科、早稲田大学第一文学部文芸専修卒業、筑波大学大学院人文社会科学研究科一貫制博士課程修士取得退学[2]、共愛学園前橋国際大学非常勤講師[3]、東海大学非常勤講師、法政大学兼任講師[4]。 工事現場での労働を経て、2007年にライター・デビュー、2008年、トマス・M・ディッシュ論「生政治と破滅」で第51回群像新人文学賞評論部門最終候補。2009(2010)年、評論「「世界内戦」とわずかな希望―伊藤計劃『虐殺器官』へ向き合うために」で第5回日本SF評論賞優秀賞受賞。2014年刊行の『北の想像力―《北海道文学》と《北海道SF》をめぐる思索の旅』で第35回日本SF大賞最終候補、第46回星雲賞参考候補となる。 2016年、評論「破滅の先に立つ―ポストコロニアル現代/北方文学論」で第50回北海道新聞文学賞佳作。2019年、「ナイトランド・クォータリー」誌2代目編集長に就任、また第一詩集『掠れた曙光』で茨城文学賞詩部門を受賞[5]。2021年、「村田正夫論」「清水博司論」で潮流詩派賞評論部門年間最優秀作品賞を受賞[6]。2024年、共著『創元SF文庫総解説』で星雲賞ノンフィクション部門を受賞。現代詩の朗読活動も行い、コンテストKOTOBA Slam Japan2022北海道大会準優勝。テーブルトークRPG関連書籍の紹介・翻訳に多く携わり、ゲームマスターとしても著名である。近年は英語でのゲーム作品を発表したり、詩がフランス語に翻訳されたりしている。 著作評論単行本
小説単行本
ゲーム関連単行本
インタビュー収録単行本
詩集単著
詩集共著
詩集翻訳
現代詩(雑誌等への寄稿)
評論・インタビュー等
連載
編集
RPGリプレイ (雑誌等掲載)
すべて「Role&Roll 別冊 Lead&Read」(新紀元社)掲載
RPGシナリオ(雑誌等掲載)
RPGソロ・アドベンチャー(雑誌等掲載)
翻訳
すべて共訳
以下は共訳
以下は共訳
以下は共訳
関連項目脚注
外部リンク |
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