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女子プロレスラーの「小林香萌」とは別人です。 |
小林 歌穂(こばやし かほ、2000年6月12日 - )は、日本のアイドル、歌手、女優であり、私立恵比寿中学のメンバー。
埼玉県春日部市出身[注 1]。スターダストプロモーション所属。
略歴
小学6年生の夏休みに、原宿でスターダストプロモーションにスカウトされる[3]。書籍によっては「小学5年生のとき原宿の竹下通りで」としている場合がある[4][注 2]。
同年11月9日、AKIBAカルチャーズ劇場にてお披露目された、3B juniorのアイドルグループ「チーム大王イカ」のメンバーとして活動開始。
2014年1月4日、グリーンドーム前橋にて行われたイベント「3Bjunior Live Final“俺の藤井”2014」にて、中山莉子と共に、私立恵比寿中学への転入(加入)が発表される。
2016年8月27日、軽度のバセドウ病であると診断されたことを発表。翌28日の台湾でのライブ「No Fear Festival 2016」は歌唱のみでの参加することが合わせて発表された[5][6][7][注 3]。
2017年12月14日、連続ドラマ『また来てマチ子の、恋はもうたくさんよ』で初単独主演することが発表された[8]。 放送および配信終了後の2018年8月22日には舞台『また来てマチ子の、愛をもう止めないで』が公演決定、ドラマ版と同じく小林の出演が発表された[9]。
2023年6月12日、写真集「わたし。」を発売。
人物・エピソード
私立恵比寿中学関連
- 出席番号は11番[1]。
- 自己紹介は「じゃんけん(ぽー!)あっちむいて(ぽー!) じゃんけん(ぽー!)こっちむいて (ぽーちゃん!)」。キャッチフレーズは「歌う稲穂、ダンシングライス、出席番号11番小林歌穂です」[35]。キャッチフレーズは自己紹介に続けて言う場合もあるが、省略することもある。
- 秋田分校の生徒会長(2015年[36]、2016年[37]、2017年[38]、2018年[39]、2019年[40]、2021年[41]、2022年[42]、2023年[43])。
- メンバーの中山莉子とは同い年であり、2014年にグループ参加後から2021年に新メンバー3人を迎えるまで同グループ内の最年少であった。
- メンバー内で一番靴のサイズが大きい(2015年11月時点)[44]。
- 2015年のホールツアーに関連して「週刊平凡人 エビ中ツアーを行く」という週刊動画の案内人を担当。タイトルにもある通り、小林考案のキャラクターの平凡人が使われた。
- 小林の生誕祭として開かれたソロライブは、私立恵比寿中学におけるソロライブの企画としてトップバッターとなった。
- 2017年1月31日に開かれた、廣田あいか生誕ソロライブ「ァィヵヮィィ」に廣田の考案で、着ぐるみパンダの「ぴおぴお」としてゲスト出演した。観客には着ぐるみの正体が小林であることを隠した状態で開演前からステージに登場させ、開演後に着ぐるみの正体が小林であることを発表する演出が行われた[45][46]。他のメンバーの生誕ソロライブにゲスト出演するのは小林が初めてである。
小林歌穂の秋田エビ中 ぽー送部
ラジオ番組『タマリバ』(ABS秋田放送、ラジオクラウドでも配信)の中で小林が担当していたコーナー。2015年7月5日(日)から企画が開始し、2020年3月13日(金)の放送をもってコーナーの最終回を迎えた[47][48]。小林が秋田県の高校に訪問し、昼の放送に参加していた。
『タマリバ』では番組の途中に位置する、当コーナー導入時から番組へ参加する形式をとり、続くコーナー「放課後パンハンドレッド」及び、ラジオ放送収録後に続くポッドキャスト限定配信収録アフタマリバに続けて出演する形式を取る[注 9]。
2020年1月-3月の3回は、私立恵比寿中学のあきた美の国ガールズ就任を記念して、「東京の街で秋田をさがしまSHOW」と題し、小林歌穂が東京都内にある秋田関連のイベントやスポットを訪れた模様が放送された。代々木公園イベント広場で開催された「AKITAワンダフルフェス2020」(2020年1月17日放送)、日本橋のおむすびスタンド 有楽町の秋田ふるさと館(2020年2月14日放送)、 銀座のアルビオン株式会社(藤里町に白神研究所がある) 足立区のてまり工房(館長が由利本荘市出身)(2020年3月13日放送)。
2020年4月からは「小林歌穂の秋田エビ中 ぽー送部」に代わり、小林らエビ中メンバーが月替わりで秋田の魅力を発信するコーナー「あきた美の国ガールズ エビ中のいと恋しあきた」へ移行した。
ライブ
単独ライブ
出演
※私立恵比寿中学としての出演は、「私立恵比寿中学」の項を参照。本項目では単独出演のみ
テレビ
- ※メンバーの中山莉子と共にレギュラー出演
ドラマ
映画
- 灰色の烏(2015年3月21日公開) - 沼口マナ 役[130]
舞台
- また来てマチ子の、愛をもう止めないで(2018年10月17日、20日-28日、赤坂RED/THEATER) - 町山マチ子役[9]
- 重要物語(2023年1月26日 - 2月5日、赤坂RED/THEATER)- メグミ役
- バカ息子は光を放つ (2023年10月19日、下北沢駅前劇場)- 日替わりゲストとして出演
CM
ラジオ
- タマリバ(2015年7月 - 2020年3月、秋田放送 / radiko.jp[注 11]、2018年4月よりラジオクラウドでの配信を開始。) - 準レギュラー[2](「小林歌穂の秋田エビ中 ぽー送部」、「放課後パンハンドレッド」のコーナー)
- 2020年4月からはコーナー「あきた美の国ガールズ エビ中のいと恋しあきた」にエビ中メンバーが月替わりで出演
Podcast
WEB配信/動画
ミュージックビデオ
イベント
- 小林歌穂 初個展「ひらけ!ぽーの自由帳」(2020年12月8日 - 12月13日 恵比寿アートギャラリーAL)[135][136]
- 小林歌穂 個展「ひらけ!ぽーの自由帳 2冊目!」(2024年6月11日 - 6月16日 恵比寿アートギャラリーAL)[137]
モデル
- 西岡ペンシル「NISHIOKA PENCIL YUKATA COLLECTION 2021」(2021年5月)[138]
作品
ソロ楽曲
ユニット楽曲
- 真山りか、小林歌穂ユニット「Micro Mix Mountain」名義
エビ中の楽曲では「感情電車」「SHAKE! SHAKE!」が小林をフィーチャーした曲である。
私立恵比寿中学の会場限定CD「日記」(2018年11月3日発売)に「日記(小林歌穂 Solo ver.)」が収録されている。
書籍
雑誌
写真集
脚注
注釈
- ^ 「腹ペコ魔人のグルメな魔法 脂過多ブラ(東海テレビ)」2023年7月19日放送分で発言。
- ^ 前者の書籍ではインタビューにおいて小林本人が発言したもので、同時に「スターダストでは、莉子ちゃんのほうが1年くらい先輩なんです」[原文ママ]と語っている。後者の書籍では編集者(大久保和則)によって記述された情報である。
- ^ 発表にあった「歌唱のみ」という表現について、実際のステージパフォーマンスでは曲中のダンスの動きが激しい箇所、他メンバーと位置替えが多い部分に関してはステージ上の少し離れた場所に離れるという形式を取り、通常の振りより小さい、或いは省略した形でパフォーマンスを行った。
- ^ 私立恵比寿中学のメンバーである、松野莉奈の突然の訃報を受けた措置。また、その直後のタマリバ放送回の冒頭で、「平凡人スティック」のコラボ企画を一旦見送ることが発表された。
- ^ その後、コーナーは約2か月(77日)休止した後、同年4月16日に再開された。
- ^ 小林出演のドラマ「また来てマチ子の、恋はもうたくさんよ」のエンディングテーマとなった縁による出演。
- ^ その内容は出演したドラマと直接の関係はなく、小林はマンガ執筆に奮闘するマンガ家志望の少女という役柄を演じている。
- ^
シングルは3種類存在し、「おねだり盤」ではテレビ中継の天気キャスターとして写真の中央に収まり、「超マジック盤 」ではスポーツ中継の得点発表(キスアンドクライ)の場面で左下のワイプに映るアナウンサーとして、「食べざかり盤」では架空の商品“マジックスムージー”のイメージガールとして商品のパッケージと後方に貼られたポスター内に登場している。
- ^ 例外的に、2017年1月29日放送回はインフルエンザで休んだメインパーソナリティの藤田ゆうみんに代わり、番組冒頭から出演した。
- ^ テレ玉モバイルにてテレビ放送週の水曜日に動画配信(モバイル専用)
- ^ 2017年6月1日よりABS秋田放送がradiko.jpでも配信を開始。
- ^ 中山莉子と共に掲載。
- ^ 中山莉子と共に掲載。
- ^ 中山莉子、桜木心菜、小久保柚乃、風見和香と共に掲載。
- ^ 安本彩花、風見和香と共に掲載。
- ^ 仲村悠菜と共に掲載。
出典
外部リンク
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メンバー | |
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元メンバー | |
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シングル |
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アルバム |
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映像作品 |
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冠番組 |
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冠番組以外の出演番組 | |
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関連項目 | |
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