学文路駅
学文路駅(かむろえき)は、和歌山県橋本市学文路にある南海電気鉄道高野線の駅。全国においても難読駅名の1つに挙げられている。標高79 m(橋本駅との高低差は-13 m)。駅番号はNK79。 歴史
駅構造相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホーム有効長は2扉車4両。駅舎は階段を登った先にあり、難波方面ホームの難波駅寄りに建てられている。反対側の高野山方面ホームへは構内踏切で連絡している。かつては下りホーム裏手に側線が残されていたが、撤去された。 のりば
※実際には構内に上記ののりば番号表記はないが、スマートフォン向けアプリ「南海アプリ」では、下りが1番のりば、上りが2番のりばとされている。駅舎側が2番のりばである。 駅前を通る国道370号にはバスが停車できるスペース(通常時は橋本市コミュニティバス・中ルート「学文路駅前」停留所として使用)が有るため、鋼索線の運休時や災害発生時には当駅から臨時高野山駅(鋼索線高野山駅ではなく、南海りんかんバスの「千手院橋」停留所)行きの代行バスが発着していたが、平成23年台風第12号(紀伊半島豪雨)による部分運休以降は橋本駅発着となっている。 また、極楽橋駅・高野下駅での列車折り返しが不可能な事態に備え、当駅でも難波方面への列車の折り返しができる[6]。但し、代行バス運転時でも災害など緊急性のない限り当駅での折り返しはせず、高野下駅や極楽橋駅まで運転される。なお代行バス運転時、特急こうやは運休、もしくは難波-橋本間の短縮運転となる。 利用状況2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は330人[南海 1]で、南海の駅(100駅)では83位[南海 1]である。 各年度の1日平均乗降人員数は下表のとおり。
駅周辺バス路線駅前を通る和歌山県道13号和歌山橋本線に「学文路駅前」停留所があり、橋本市コミュニティバスの路線が乗り入れる。 その他
隣の駅
脚注出典本文中の出典
利用状況の出典
関連項目外部リンク
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