奥琵琶湖パークウェイ奥琵琶湖パークウェイ(おくびわこパークウェイ)は、滋賀県長浜市西浅井町大浦と滋賀県長浜市西浅井町 なお、つづら尾崎展望台を境に西側(菅浦ゲート・大浦方面)が滋賀県道513号葛籠尾崎大浦線、東側(月出ゲート・岩熊口方面)が滋賀県道512号葛籠尾崎塩津線に属している。 概要奥琵琶湖の観光促進のために設けられた全長18.8 kmのドライブウェイであり[1][2]、総事業費は23億5,000万円であった[2]。当ドライブウェイは春は桜の名所、秋は紅葉の名所として有名であり、観光客でにぎわう[3]。 かつては両方向とも(片側1車線で)通り抜けることが可能だったが、現在は[つづら尾崎展望台 → 月出]間は片方向(一方通行)しか通行することができない(後述)[注 1][4]。なお、山岳区間の[菅浦ゲート - つづら尾崎展望台 - 月出ゲート]間は夜間通行止め(後述)となるため、国道303号へ迂回しなければならない。 歴史
展望台つづら尾崎展望台滋賀県道の境界点(先述)にある休憩所を兼ねた展望台。長浜市高月町と伊吹山方面を眺めることができる[9]。ここから菅浦ゲート方面は両方向通行(片側1車線)、月出ゲート方面は片方向通行(一方通行)となっているため、菅浦ゲート方面へ戻ることができる。なお、月出ゲート方面へ向かう走路は[つづら尾崎展望台 → 月出ゲート]間を片方向通行へ変更する時に当展望台を経由するルートへ変更されたため、この展望台を経由しないと月出ゲート・ この展望台ある施設は下記のとおり[10]。
月出展望台トーテムポールとベンチを設けている展望台であるが、片方向通行に変更した後は出入口が1ヵ所に減少した。 この展望台ある施設は下記のとおり。トイレ(閉鎖)と広場は駐車場の向かい側にあるが、横断歩道は設けられていない。
上記の他、駐車スペースを数ヵ所設けているが、それらの案内はすべて省略する。 制限事項
ここでは、道路の速度や進行方向などに関する制限および通行止め区間に関する情報を解説する。 速度・方向などこの道路は自転車も通行することはできるが、進行方向のルールは自動車に準ずる。なお、山岳区間を含む全区間で歩行者の通行制限は設けられていないが、山岳区間内を徒歩で登降りすることは危険である。このため、登山道(山岳コース)を通ったほうがよい[注 4][12]。
通行止め山岳区間([菅浦ゲート - つづら尾崎展望台 - 月出ゲート]間)は下記の事項に該当すると通行止めとなる。なお、災害や事故などで通行が困難となった場合はそれ以外の区間もその対象となる。
周辺施設観光地
道の駅
脚注注釈
出典
関連項目外部リンク
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