『Canon Presents 奇跡の地球物語〜近未来創造サイエンス』(キヤノンプレゼンツ きせきのちきゅうものがたり きんみらいそうぞうサイエンス)は、日本のテレビ番組。2009年(平成21年)10月4日から2014年(平成26年)9月28日まで毎週日曜日の18時30分 - 18時56分(JST)に放送されていた、テレビ朝日のドキュメンタリー番組。キヤノンの一社提供番組だったが、2014年7月からはキヤノンを筆頭とした複数社提供になった。
ハイビジョン制作・字幕放送。また、地上アナログ放送ではレターボックス形式で放送されている。
概要
歴史や生物・自然などを最先端の科学で辿っていくドキュメンタリー番組。メインのナレーションは山寺宏一が担当するが、各回ごとテーマに合わせて著名な俳優やタレントがゲスト・ナレーターを週変わりで務める。2012年1月放送分(第106回)からは山寺のナレーションのみに統一されている。
スタッフ
- 構成:大河明日香、関秀章 / 武田浩、市川幸宏、竹村武司、安部裕之、たが井まこと、近藤まこと ほか
- 音楽:丸山和範
- 編集:松竹利郎・河野文香(映広)、木谷瑞・福川幸太朗・湊藍子(ビーグル)
- MA:増田英己・小川沙織(映広)
- 音響効果:有木岳人・小堀博孝(メディアハウス)
- CG制作:soybeans、ぴーたん
- リサーチ:菅将仁、フルタイム、小出由佳(小出→以前はAP)、魚住昌史
- 編成:二階堂義明・吉川徹(テレビ朝日)
- 宣伝:井上恵莉子(テレビ朝日)
- 音楽協力:テレビ朝日ミュージック
- AD:笠松崎しげる、中島健登、井上純平、田邉侑一、松井拓也
- デスク:佐藤まゆみ(テレビ朝日)、十枝内かおり、木村容子
- ディレクター:坪山悟史、山田佳南子、近藤大樹
- チーフディレクター:芦田政和
- プロデューサー:青山幸光(テレビ朝日、以前はエグゼクティブプロデューサー)、引地夏規(テレビ朝日、以前はAP)、仁科昌平(電通)、元木伸一(JUMP)、森下徹(FOREST UP、以前はチーフディレクター)
- ゼネラルプロデューサー:山下浩司(テレビ朝日)
- 制作協力:C.A.L、JUMP、FOREST UP
- 制作著作:テレビ朝日
過去のスタッフ
- 編成:金澤美保・遠藤華子・林雄一郎・尾崎雅彦・松瀬俊一郎・荒井祥之・池田佐和子・森大貴(テレビ朝日)
- 宣伝:天野貴代・樽井勝弘(テレビ朝日)
- デスク:藤澤久美子、小西杏奈、重永京女、小林晴美
- アシスタントプロデューサー:西山隆一(テレビ朝日)
- ディレクター:藤本良雄、相馬信雄、木坂優介、小野嘉良子(小野→以前はAD)
- プロデューサー:佐藤尚子・谷村幸治(テレビ朝日)、井澤達也(C.A.L)、井口高志(電通)、山本三四郎(JUMP)
- 総合演出:上川伸廣
放送リスト
- 第37回、第46回は18:00-18:56の1時間スペシャル番組を放映。
- 第67回は、前回の予告内容(『発酵〜微生物に秘められた驚異の力〜』)から変更された。
- 第82回からタイトルロゴがリニューアルされ、題字は書道家の武田双雲が担当した。
- 第106回からナレーションが山寺宏一に一本化されている。
- 第219回は、前回の予告内容(『海女家族~三世代で挑むアワビ漁~』)から変更された
特記事項
- 規則的な放送休止時期
2010年まで12月下旬の日曜日に行なわれた『M-1グランプリ』の決勝戦の日と、正月三が日が日曜日に当たる1月第1日曜日は、年始特別番組編成のため、放送休止となる。
また、2010年3月28日には『超タイムショック』(18:04 - 20:54) 放送のため、2010年9月12日は別の特別番組放送のため(18:00 - 18:56)、2010年9月26日には『痛快!ビッグダディ3時間スペシャル』(18:04 - 20:54)のため休止した。
それ以降も色々な特番などで放送スケジュールの間隔が空く事が多い。
時期とは別に、2011年3月13日は前々日に発生した東日本大震災によるANN緊急報道特番のため休止となった。
2011年7月24日は『世界水泳選手権』中継のため、休止となった。
2012年3月11日は東日本大震災1周年特別番組が放送されたため、休止。
- BS朝日での放送
2012年8月にBS朝日で午前5時台及び午後6時台の時間帯などを中心に2本ずつ集中放送。
脚注
ネット局
外部リンク