天野純
天野 純(あまの じゅん、1991年7月19日 - )は、神奈川県三浦市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・横浜F・マリノス所属。ポジションはミッドフィールダー(MF)。元日本代表。 Kリーグでの登録名は天野 純(ハングル: 아마노 준)[1]。 来歴クラブ神奈川県三浦市生まれ[2]。小学生の頃から横浜F・マリノスの下部組織で育ったが、トップ昇格は叶わずに順天堂大学に進学[3]。2014年、横浜FMに入団[4]。 2016年、2ndステージでの中村俊輔の負傷により、出場機会を増やしていった。天皇杯準々決勝のガンバ大阪戦ではボランチとして先発し、決勝点となるミドルシュートを決めて準決勝進出に貢献した[5]。 2017年6月18日、リーグ第15節のFC東京戦ではリーグ戦初得点となる決勝点を決めて勝利に貢献した[6]。 2019年から木村和司や中村俊輔が付けていた背番号10を背負う[7]。7月5日、スポルティング・ロケレンへ期限付き移籍する事を発表した[8]。 2019-2020シーズンは、リーグ戦24試合3得点を記録しチームの主力として活躍していたが、2020年3月に新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が中断・打ち切りが決定。更にロケレンの経営が悪化し、破産となった[9]。5月に横浜FMへの復帰が発表された[10]。尚、ロケレンのチームメイトであった小池龍太も同時期に横浜FMへ加入している。 2022年1月8日、蔚山現代FCに期限付き移籍することが発表された[11]。チームの主力として公式戦38試合12得点を記録し、リーグ優勝に貢献。Kリーグオールスターにも選出され、7月に行われたトッテナムとの親善試合ではフリーキックから得点を挙げた[12]。 2023年1月5日、全北現代モータースへ期限付き移籍することが発表された[13]。 2023年12月28日、2年ぶりに横浜FMへ復帰することが発表された[14]。 代表2018年9月2日、キリンチャレンジカップに挑む日本代表に追加招集され、これが日本代表初選出となった[15]。9月11日のコスタリカ戦で国際Aマッチ初出場。 所属クラブ
個人成績
タイトルクラブ
代表歴出場大会
試合数
出場
脚注
関連項目外部リンク
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