大阪府道39号岸和田港塔原線
大阪府道39号岸和田港塔原線(おおさかふどう39ごう きしわだこうとのはらせん)は、大阪府岸和田市岸和田港から同市塔原町に至る主要地方道に指定された府道である。 概要阪南港岸和田旧港地区に注ぐ古城川の河口左岸から、岸和田城東大手門跡、岸和田駅、東岸和田駅の近傍を経由し、津田川流域の阿間河谷を通って和泉葛城山の北麓に至る。岸和田だんじり祭の開催期間(試験曳きの2日間も含む)は、起点から野田町交差点まで車両通行禁止の交通規制が実施される。 路線データ
歴史本路線は、道路法(昭和27年法律第180号)第7条の規定に基づいた大阪府の一般府道として1959年(昭和34年)に大阪府が初めて認定した187路線のうちの1つである岸和田港線および塔原岸城線を前身としている。岸和田市の堺町交差点において大阪府道204号堺阪南線を挟んで接続していた両路線[2]を同法第56条の規定に基づき、1993年(平成5年)の第6次主要地方道指定時に建設省が主要地方道に指定したのを受け、1994年(平成6年)に大阪府が岸和田港塔原線として認定して現在に至る。 年表
路線状況通称
地理通過する自治体交差する道路
沿線脚注注釈
出典
参考文献
関連項目 |