境港駅(さかいみなとえき)は、鳥取県境港市大正町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)境線の駅である。妖怪の名前から取られた愛称は鬼太郎駅である。
概要
境港市の代表駅。鳥取県の最西端にある鉄道駅で、境線の終着駅である。
隣接するみなとさかい交流館から隠岐汽船が発着する。駅舎は灯台の形をしており、駅から東へ伸びる道路は水木しげるロードと呼ばれ、多数の妖怪のオブジェが歩道上に設置されている。
歴史
駅構造
頭端式ホーム1面2線を有する地上駅。ホームは1・2番線がある。頭端部に灯台を思わせるデザインの駅舎がある。直営駅であり[2]、みどりの窓口が設置されているが、時間帯限定での営業となっている。
また、1984年 - 1986年にかけて夏季限定で境港駅構内貨物線を活用して隠岐汽船乗り場の近くに船着場仮乗降場が開設されていた。
のりば
のりば |
路線 |
行先
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1・2
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境線
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米子行き
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駅舎内(2022年9月)
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ホーム(2022年9月)
利用状況
近年の1日平均乗降人員の推移は以下の通り。[6][7]
乗降人員推移
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年度
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1日平均人数
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2011年
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836
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2012年
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839
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2013年
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891
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2014年
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822
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2015年
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820
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2016年
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820
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2017年
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801
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2018年
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874
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駅周辺
駅前公園があり、その隣接地に2024年(令和6年)4月2日に「ゲゲゲの広場」がオープンした[8]。
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みなとさかい交流館
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境港警察署境港駅前交番(愛称・鬼太郎交番)
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水木ロード郵便局
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駅前広場の河童の三平・タヌキ・カッパ像
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駅前広場の鬼太郎ポスト
バスのりば
駅構内
バスのりばは駅前にある。
- はまるーぷバス
- メインコース(右回り・左回り)
- 生活コース(右回り・左回り)
- 日ノ丸自動車(日ノ丸バス)
- 松江市コミュニティバス
- 美保関コミュニティバス
- 美保関・境港線(渡船廃止代替バス) 宇井渡船場方面
- 八束コミュニティバス
- 境港線 八束中央方面(AIデマンドバス「まつえのるーと」のため、完全予約制)
- 隠岐汽船接続バス(フェリー接続便及び七類港発着高速船接続便)
接岸岸壁そば
隣の駅
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- 境線
- 馬場崎町駅(キジムナー駅) - 境港駅(鬼太郎駅)
脚注
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
境港駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク