埼玉県道11号熊谷小川秩父線
埼玉県道11号熊谷小川秩父線(さいたまけんどう11ごう くまがやおがわちちぶせん)は、埼玉県熊谷市から比企郡小川町を経て、秩父市へ至る県道(主要地方道)である。 概要起点から熊谷東松山道路(埼玉県道173号ときがわ熊谷線)との分岐点までは4車線、東秩父村の定峰峠の麓までが2車線、その定峰峠を越えて秩父市側の麓へ降りるまでの山道が車線無しの狭路、秩父市側の麓は一部の狭路を除き2車線となっている。 2004年(平成16年)3月27日には、比企郡嵐山町の埼玉県道69号深谷嵐山線と比企郡小川町の国道254号とを結ぶ当路線のバイパスが開通し、この道路に関越自動車道嵐山小川インターチェンジが設置された[1]。 また、都市計画道路環状1号線として、小川町市街地を通る国道254号との重複区間を避けるようにして南側を迂回し、本線へと接続するバイパスが建設中であり、現在は消防署(東)交差点から青山陸橋(西)交差点間が部分開通している[2]。 路線状況地理秩父市と東秩父村の境である定峰峠の前後が山間の狭隘路となっている。 通過する自治体交差する道路
重複区間
沿道の主な施設
ギャラリー
脚注
関連項目
外部リンク |