土岐町
土岐町(ときちょう)は、かつて岐阜県土岐郡にあった町である。 現在の瑞浪市土岐町に該当し、瑞浪市中心部から東部にかけての土岐川沿いである。江戸時代、中山道と名古屋城下を結んだ脇往還(下街道)の立場が設置されていた。 尚、土岐市は土岐郡土岐町が市制施行した市ではなく、駄知町、土岐津町など8ヵ町村[1]の合併で新設された市である。 山内和幸『地名由来 飛騨・美濃』(まつお出版, 2014.12)によれば、土岐市や土岐川に含まれる「土岐」という地名の発祥地が瑞浪市土岐町で、「とき」は「『とち』と語源をおなじくし、切り立った断崖や急斜面を意味する」という[2]。 歴史
教育
交通神社・仏閣脚注関連項目 |