千代ケ崎(ちよがさき)は福岡県北九州市八幡西区の地名。千代ケ崎一丁目から三丁目の町がある。住居表示実施済み。郵便番号は807-0803。
地理
八幡西区の北部西側に位置し、北に光貞台、北東に大字本城、東に力丸町、南東に友田、南に楠木、西に大浦,医生ケ丘と接する。
河川
地域の特徴
低い台地に立地する住宅地。南縁に沿ってJR九州筑豊本線が走り、その内側を並行して金手川が北東流し、さらにその内側を国道199号(本城バイパス)が走る。西縁は南端付近で国道199号(本城バイパス)をオーバーパスした市道の上津役本城線(産業医科大学前からは「産医大通り」)が走り、北縁に沿って走る県道11号有毛引野線に接続する。町内には病院,薬局が多く、県道,市道沿いに外科,小児科,胃腸科,皮膚科,耳鼻咽喉科,眼科,産婦人科,歯科医院およびドラッグストア,調剤薬局が立ち並ぶ。
一丁目に北九州市立医生丘市民センター,千代ヶ崎公民館,エフコープ 折尾店、二丁目に北九州市立医生丘小学校,本城西保育園,市営住宅本城西団地、三丁目に福岡ひびき信用金庫 本城支店,県営本城西団地がある。
歴史
1975年(昭和50年)に完成した県営本城西団地240戸,市営住宅本城西団地480戸を中心に成立した町[4]で、それ以前は山林であった。1979年(昭和54年)4月に医生丘小学校が開校[5]。
沿革
町名の変遷
実施内容
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実施年月日
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実施後
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実施前
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町名新設 住居表示
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1978年(昭和53年)6月1日
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千代ケ崎一丁目
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大字本城,大字浅川の各一部[7]
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千代ケ崎二丁目
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大字本城,大字浅川の各一部[7]
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千代ケ崎三丁目
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大字本城の一部[7]
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世帯数と人口
2024年(令和6年)3月31日現在(北九州市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町
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世帯数
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人口
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千代ケ崎一丁目
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528世帯
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948人
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千代ケ崎二丁目
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973世帯
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1,588人
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千代ケ崎三丁目
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865世帯
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1,415人
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計
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2,366世帯
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3,951人
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人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年)
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2,967世帯
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[8]
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2000年(平成12年)
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2,999世帯
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[9]
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2005年(平成17年)
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3,020世帯
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[10]
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2010年(平成22年)
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2,932世帯
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[11]
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2015年(平成27年)
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2,832世帯
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[12]
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2020年(令和2年)
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2,500世帯
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[13]
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学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[14]。
町
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街区
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小学校
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中学校
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千代ケ崎一丁目
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全域
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北九州市立医生丘小学校
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北九州市立本城中学校
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千代ケ崎二丁目
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全域
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千代ケ崎三丁目
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10番
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1 - 9番, 11 - 16番
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北九州市立光貞小学校
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北九州市立浅川中学校
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交通
バス
域内のバス停と系統は以下のとおりである[15][16]。
運行事業者
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西鉄バス北九州
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北九州市交通局
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系統
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77
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80
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82
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31循
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33
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35
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36
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54
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第二浅川橋
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停留所
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大浦一丁目
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○
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○
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○
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○
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本城西市営住宅前
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○
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○
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|
○
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産業医科大学病院入口
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○
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○
|
○
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○
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○
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○
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○
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○
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本城西団地
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○
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○
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○
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○
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○
|
○
|
○
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○
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千代ケ崎三丁目
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○
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○
|
|
○
|
○
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○
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千代ケ崎
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○
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○
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○
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○
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道路
- 国道199号(本城バイパス)
- 県道11号有毛引野線
施設
公共施設
教育施設
金融機関
商業施設
社会福祉施設
公営住宅
公園
- 医生ヶ丘児童クラブ公園
- 千代ケ崎北公園
- 千代ケ崎中公園
- 本城西公園
脚注
- ^ a b “北九州市の人口(町別)#八幡西区” (XLS). 北九州市 (2024年4月19日). 2024年8月14日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2024年8月14日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2024年8月14日閲覧。
- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 40.福岡県』角川書店、1988年、878頁。ISBN 4040014006。
- ^ “北九州市立医生丘小学校 学校の概要”. 北九州市立医生丘小学校. 2024年8月14日閲覧。
- ^ “北九州市政だより 昭和53年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2024年8月14日閲覧。
- ^ a b c d “自治省告示第174号”, 官報 (国立印刷局) 第15517号, (1978-10-04)
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ “市立小学校・中学校 通学区域”. 北九州市教育委員会 総務部企画調整課 (2024年7月1日). 2024年8月11日閲覧。
- ^ 西日本鉄道. “にしてつ時刻表”. 2024年8月16日閲覧。
- ^ 西日本鉄道. “北九州市営バス時刻表”. 2024年8月16日閲覧。
関連項目
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あ行 | |
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か行 | |
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さ行 | |
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た行 | |
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な行 | |
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は行 | |
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ま行 | |
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や行 | |
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ら行 | |
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わ行 | |
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