北三条駅
北三条駅(きたさんじょうえき)は、新潟県三条市元町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)弥彦線の駅である[1]。 歴史
駅構造JR東日本新潟シティクリエイト(JENIC)が運営する業務委託駅で、管理駅は燕三条駅。 単式ホーム1面1線を有する高架駅[1]。線路南側にホームがある。 駅舎1階には有人改札口、案内窓口、簡易Suica改札機(入場用・出場用各1台[注釈 1])、自動券売機(タッチパネル式1台[注釈 1])、待合室[8]、自動販売機、トイレ[8]などがある。 交通バリアフリーの観点から、高架駅の完成時より改札内コンコースとホームの間を連絡するエレベーターが1基[8]設置されている。 電化開業まで単式ホームと島式ホームの2面3線で構成されていた。[要出典]また、高架化工事前は緩やかな三角屋根が印象的な駅舎だった[1]。 のりば
利用状況JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は345人である[利用客数 1]。 1981年度(昭和56年度)および2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。
駅周辺駅前は三条城跡となっており、現地には案内板が建つ。南西側は中央市場(二・七の市)の会場となっているほか、ステージえんがわや2021年現在建設中の図書館を核とした複合施設など、市の都市機能の集積が進んでいる。駅から東西に続く高架の下部には歩道が整備されている。 駅南側に300mほど離れた地域は三条市の古くからの中心市街地となっている。当駅周辺には三条八幡宮や真宗大谷派三条別院など神社・仏閣が多い[1]。三条別院の門前は本寺小路と呼ばれ、歓楽街の要素がある。 南側
北側バス路線高架下の「北三条駅」停留所からは市内循環バス「ぐるっとさん」が、駅南側の「北三条駅」停留所からはデマンド交通「ひめさゆり」が発着する。詳細は「三条市の公共交通(三条市)」を参照。 また、中心市街地の本町からは越後交通および新潟交通観光バスが運行する数多くの路線バスが発着するほか、新潟方面の高速バスも発着する。 隣の駅脚注記事本文注釈出典
利用状況
関連項目外部リンク
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