出水地域 (熊本市)

出水(いずみ)は、熊本市地名。静かな住宅地が広がっている。本項目では、国府こくぶ)地域についても解説する。

沿革

奈良時代に、肥後国国府託麻国府)が建設されたが、その後発展することは無く、近世まで農村であった。その後、出水村熊本市編入後、郊外の住宅地化に伴い、この周辺も宅地化していった。現在は、マンション・住宅などが立ち並び、長溝団地などを抱える東部地区有数の住宅街となっている(出水白山出水南砂取校区の合計推計人口は41764人[1])。

2012年4月1日からは、熊本市の政令指定都市移行により、ほぼ全域中央区となったが、東側にあたる四丁目の一部は東区となった[2]

周辺

教育施設

交通

鉄軌道

バス

道路

関連項目

参考文献

脚注

  1. ^ 白山校区砂取校区の一部に旧出水村区域以外を含む可能性あり。又、出水・砂取校区には水前寺地区の一部を含む。なお、砂取校区内に「出水」を含む地名は無い。
  2. ^ 熊本市・町名区名対照表(pdf)

外部リンク

座標: 北緯32度46分44.2秒 東経130度43分34.4秒 / 北緯32.778944度 東経130.726222度 / 32.778944; 130.726222 (出水)