東町 (熊本市)東町(ひがしまち)は、熊本市東区の地名。健軍地区に隣接し、深い関わりを持つ。ここでは東町地区の南側に隣接する東本町(ひがしほんまち)についてもあわせて記載する。 概要熊本市の東部に位置し、健軍町電停の北東に広がる町である。戦時中に三菱重工業の飛行機工場が建ち、爆撃対象となったこともある[1]。戦後、その跡地に公営住宅や国や県の公的機関、学校、自衛隊の駐屯地などが建ち、健軍周辺の発展に大きく寄与することになる。 周辺・施設第二空港線より北側の東町1・2丁目は自衛隊の健軍駐屯地の敷地が大部分を占めている。第二空港線より南側一帯(東町3、4丁目・東本町)に国家公務員・自衛隊官舎、県営住宅、市営住宅、UR都市機構、NTT、郵政などの各大型集合団地が広がっている。
商業施設
健軍商店街(ピアクレス)も徒歩圏内である。 交通関係
第二空港線沿いには、自衛隊前と東町中央という九州産交バスのバス停があり、熊本市内中心部や熊本県庁、佐土原・沼山津や益城町木山を結ぶ一般の路線バスのほか、九州内の各都市(福岡[2]・長崎・佐世保・大分・宮崎・延岡・鹿児島)や熊本県南部(八代・人吉・多良木)を結ぶ高速バスや特急バス、熊本空港へ向かうリムジンバス、熊本空港を経由して高森を結ぶ快速バスも停車する。 教育施設
脚注
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