内田 淳子(うちだ じゅんこ、1967年11月7日 - )は、日本の女優。石川県生まれ。1990年、立命館大学文学部卒業後、時空劇場結成に参画し、主演女優として活躍。1997年、フリーに。以後、映画、テレビ、ラジオ、CMなどに活躍の場を広げる。2003年には、京都市芸術文化特別奨励者に認定された。
主な受賞歴
- 2001年 第4回関西現代演劇俳優賞女優賞(現代演技論研究会主催)
- 2004年 第6回関西現代演劇俳優賞女優賞(現代演技論研究会主催)
主な受賞作品出演
- 第1回OMS戯曲賞大賞「坂の上の家」
- 第40回岸田國士戯曲賞「海と日傘」
- 1997年度読売演劇賞最優秀作品賞「月の岬」主演
映画
- 予言の鳥(1996年、監督:稲垣貴士)
- 天狗の葉(2008年、監督:斎藤貴志)
- ラストルーム(2014年、監督:ピエール・カルニオー)
- アレノ(2015年11月21日公開、監督:越川道夫)
- 猫なんかよんでもこない。(2016年1月30日、監督:山本透)
- 椿の庭(2021年)
- その、消失(2022年)
テレビ・ラジオ
主な舞台出演
- 1992年
- 2005年
- 「Jericho」(作:松田正隆、演出:三浦基)
- 「聞こえる、あなた ? fuga #3 」(作・演出:太田省吾)
- 「で・ら・シ・ネ」(振付・構成・演出:飯田茂実)
- 「象を使う」(作・演出:水沼健)
- 2006年
- 「日英現代戯曲ドラマリーディング『アイアン』(作:ロナ・マンロー、演出:岩崎正裕)
- 2007年
- 「日本・中国共同制作『下周村 - 花に嵐のたとえもあるさ -』」(作・演:平田オリザ、李六乙)
- 壁ノ花団「悪霊」(作・演出:水沼健)
- 2008年
- 「日本語を読む ~リーディング形式による上演 ~」
- 壁ノ花団「アルカリ」(作・演出:水沼健)
- 「ディクテ」(日韓共同プロジェクト)
- 2009年
- 「春琴」(演出:サイモン・マクバーニー)
- 「中国の不思議な役人」(演出:白井晃)
- 2010年
- 「日本語を読む その3 ~ドラマ・リーディング形式による上演~」(演出:中屋敷法仁)
- 2011年
- 壁ノ花団公演「フォーエバーヤング」(作・演出:水沼健)
- 「破産した男」(脚本・演出:高井浩子)
- 2012年
- 2013年
- 2014年
- 東京タンバリン公演「しなやかに踊りましょう」(1月、作・演出:高井浩子)
- KUNIO11公演「ハムレット」(7月3日 - 7日、作:ウィリアム・シェイクスピア、演出:杉原邦生)
- 壁ノ花団公演「そよそよ族の反乱」(8月29日 - 31日、作:別役実、演出:水沼健)
- 2022年
- 「血の婚礼」(9月15日 - 10月2日、作:フェデリコ・ガルシーア・ロルカ、演出:杉原邦生)[10]
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脚注
注釈
出典
外部リンク