八木原駅

八木原駅
駅舎(2006年8月)
やぎはら
Yagihara
群馬総社 (5.6 km)
(3.4 km) 渋川
地図
所在地 群馬県渋川市八木原1145
北緯36度27分48.95秒 東経139度1分8.75秒 / 北緯36.4635972度 東経139.0190972度 / 36.4635972; 139.0190972座標: 北緯36度27分48.95秒 東経139度1分8.75秒 / 北緯36.4635972度 東経139.0190972度 / 36.4635972; 139.0190972
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
日本貨物鉄道(JR貨物)
所属路線 上越線
吾妻線直通含む)
キロ程 17.7 km(高崎起点)
電報略号 ヤハ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線(実質2面2線)
乗車人員
-統計年度-
920人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1921年大正10年)7月1日[1]
備考 業務委託駅
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八木原駅(やぎはらえき)は、群馬県渋川市八木原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)上越線である。

渋川駅から乗り入れる吾妻線の列車も当駅に停車する。

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を有する地上駅木造駅舎を備える。2番線に当たる島式ホーム駅舎側の線路は高崎方ポイントが撤去されており、欠番となっている。[要出典]その他、3番線東側等に複数の側線が敷かれている。両ホームは跨線橋で連絡している。

以前は直営駅であり管理駅であった[6]が現在は業務委託駅JR東日本ステーションサービス受託)である。自動券売機が設置されておりSuicaが利用可能(簡易Suica改札機設置)。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 上越線 下り 沼田水上方面
吾妻線 中之条長野原草津口方面
3 上越線 上り 高崎上野方面

(出典:JR東日本:駅構内図

貨物取扱

現在、JR貨物の駅は臨時車扱貨物取扱駅となっており、定期貨物列車設定は無い。

以前は、上越線東側に沿い北上した場所にある電気化学工業渋川サービスステーションへの専用線があり[6]青海駅からセメントが到着していたが、2000年3月に廃止された[3]。以降、貨物列車発着は無くなっている。

利用状況

JR東日本

2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員920人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下の通り。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 1,064 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 1,070 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 1,057 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 1,054 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 1,036 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 1,050 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 1,010 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 1,013 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 1,012 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 999 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 992 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 956 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 973 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 1,022 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 1,015 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 1,059 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 1,050 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 1,066 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 1,087 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 1,080 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 785 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 872 [利用客数 23]
2022年(令和04年) 884 [利用客数 24]
2023年(令和05年) 920 [利用客数 1]
JR貨物

1999年度(平成11年度)の貨物取扱量は、発送が約4,745t、到着が約46,720tである。

駅周辺

駅周辺には三国街道宿場町として発展した八木原の町が広がっている。駅すぐ近くを北群馬郡吉岡町との境界線が走っている。

バス路線

「八木原駅前」停留所から、渋川タウンバスの路線が発着する。

その他

渋川市南部の古巻地区(旧・北群馬郡古巻村)、利根川支流の滝沢川北岸に位置する。渋川市内の駅としては最南端に位置している。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
上越線・吾妻線(高崎駅 - 渋川駅間は上越線)
群馬総社駅 - 八木原駅 - 渋川駅

脚注

記事本文

  1. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、450頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 「日本国有鉄道公示第400号」『官報』1971年10月1日。
  3. ^ a b 貨物時刻表 1999年版及び2000年版参照。
  4. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '05年版』ジェー・アール・アール、2005年7月1日、184頁。ISBN 4-88283-126-0 
  5. ^ 時刻表(JTB版)2017年4月号及び5月号、高崎線・上越線のページ参照。
  6. ^ a b 小学館『国鉄全線各駅停車・6 中央・上信越440駅』173頁。

利用状況

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月21日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月12日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月12日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月24日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月7日閲覧。
  24. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月10日閲覧。

関連項目

外部リンク