群馬県道26号高崎安中渋川線
群馬県道26号高崎安中渋川線(ぐんまけんどう26ごう たかさきあんなかしぶかわせん)は、群馬県高崎市から安中市を経て、渋川市に至る県道(主要地方道)である。 概要高崎、安中、渋川の3市を結ぶ幹線道路で、1994年(平成6年)4月に群馬県より認定を受けた県道の路線の一つである。経由地の安中市板鼻を境に、道路の進行方角は大きく異なり、高崎 - 安中間は東西方向の旧国道18号に指定されていた街道筋の旧幹線道路、安中 - 渋川間は南北方向の幹線道路である。 起点から安中市板鼻(板鼻宿交差点)までの区間は、本路線の認定以前は県道高崎富岡線と呼ばれていた区間で、国道17号・18号・406号と重複したのち、国道18号の豊岡バイパス開通以前の国道18号旧道の経路をたどる。また、上豊岡町交差点(高崎市)から板鼻下町交差点(安中市)までの区間は、国道18号の現道と重複する。板鼻下町交差点で再び単独区間に入った後、板鼻交差点で南に進路をとり、次の板鼻宿交差点で群馬県道10号前橋安中富岡線と合流(重複)する。本県道は、この前橋安中富岡線を板鼻陸橋で一度オーバーパスすることから、安中市板鼻町内を矩形で一周する線形になる。 安中市板鼻から終点までの区間は、本路線の認定以前は県道渋川安中線と呼ばれていた区間で、高崎市箕郷町、北群馬郡榛東村の中心部と北群馬郡吉岡町の北部を通過し、渋川市の八木原駅前を通過して、同市半田で国道17号(旧道)に合流する。このうち、安中市板鼻から高崎市沖町までの区間は群馬県道10号前橋安中富岡線と重複する。 路線データ
歴史
路線状況支線
重複区間終点付近(特に八木原駅周辺)では群馬県道162号八木原停車場線・群馬県道163号八木原停車場小倉線と重複する。
地理通過する自治体交差する道路
脚注
関連項目 |