亀井町(かめいまち)は、兵庫県姫路市の町名。住居表示未実施。郵便番号は670-0925[3]。
地理
姫路市の中心市街地・内町に位置する。
歴史
亀井町は、紺屋町の南にあり、以前は小手屋町と称した[5]。
世帯数と人口
2021年(令和3年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
世帯数と人口の遷移
『姫路市統計一斑 明治31-33年』(1902年印刷・発行)によれば、亀井町の戸数、人口(1898年)は121・379である[6]。『姫路誌』(1912年印刷・発行)によれば、118・361である[7]。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]。
経済
産業
- 店・企業
- 友禅館きものあづまや姫路駅前店
- 大河歯科材料店
- 光明商店
- コヤマ洋服店 セルロ店
- ザ・ダイソー姫路2号店
- 坪田産業
- トミヤ帽子店
- Naski姫路店
- 播陽証券本店
- ボルカノ姫路みゆき通店
- メンズTBC姫路店
- 明治安田生命保険姫路支社、姫路中央営業所
- 金融機関
- かつて亀井町に居住した商人など
- かつて存在した店・企業
施設
- 明治安田生命姫路ビル
- ウエダ歯科
- 藤原歯科クリニック
- 尾関耳鼻咽喉科医院
- にしあんクリニック内科外科
- 前田浩税理士事務所
出身・ゆかりのある人物
脚注
注釈
- ^ 『関西実業名鑑 明治40年』によれば、姫路米穀取引所の仲買人には、高岡芳松(亀井町)、牛尾梅吉(西紺屋町)、増田兼吉(光源寺前)、木下彌市(光源寺前)などがいた[10]。
出典
参考文献
- 姫路誌編『姫路市統計一斑 明治31-33年』姫路市、1902-1903年。
- 橋本治策編『関西実業名鑑 明治40年』関西実業名鑑編纂所、1908年。
- 姫路誌編『姫路誌』姫路市、1912年。
- 播磨史談会編『姫路市史 市制施行三十年記念』姫路市、1919年。
- 『姫路飾磨神崎紳士大鑑』姫路興信所、1924年。
- 『統計年報 昭和2年』姫路商工会議所、1928年。
- 交詢社編『日本紳士録 第41版』交詢社、1937年。