中津川 THE SOLAR BUDOKAN
中津川 THE SOLAR BUDOKAN(中津川 ザ・ソーラーブドウカン)は、岐阜県中津川市の中津川公園内特設ステージで開催されている100%ソーラーエネルギーを活用して行われる野外ロック・フェスティバルイベントである。略称NTSB、TSB。 ロックミュージシャンの佐藤タイジが、2012年12月に日本武道館で行った「THE SOLAR BUDOKAN」が100%ソーラーエネルギーを活用し実施したロックコンサートとしては、前例のない大規模な試みであり、多くの音楽ファンや関係者から注目を集めた。 2013年9月には100%ソーラーエネルギー活用して行われる、日本初の野外ロック・フェスティバルイベントがスタートした。 またその活動は全国各地へと拡がっており、2013年8月より北海道小樽市の石狩湾新港樽川埠頭横 野外特設ステージで開催されている「RISING SUN ROCK FESTIVAL(ライジング・サン・ロック・フェスティバル)」内のBOHEMIAN GARDENステージのステージ電源を「THE SOLAR BUDOKAN」システムが担っている。 2018年10月より佐藤タイジの出身地である徳島県でも「阿波国 THE SOLAR BUDOKAN」[1]の開催がスタートした。 2019年7月より福島県にて「猪苗代 THE SOLAR BUDOKAN」[2]の開催が予定されている。 概要ロックミュージシャンの佐藤タイジと東京のコンサート企画・制作会社ワイズコネクションがともに、2011年3月の東日本大震災をきっかけに、100%ソーラーエネルギーを活用したロックコンサートを考案する。 2012年に蓄電池開発メーカーであるenenova(株式会社中央物産)が蓄電池を活用したソーラーエネルギーシステムに協力をすることがきっかけに、株式会社中央物産の地元である岐阜県中津川市での野外フェス開催が実現される。 2013年に中津川THE SOLAR BUDOKAN実行委員会も発足され、当委員会が主催となっている。 会場である中津川公園は、周囲が山林に囲まれた自然あふれる環境であり、アクセシビリティに配慮した公園となっており、和やかな雰囲気あふれるロックフェスであると評価されている。 岐阜県中津川市では1969年に、日本の野外フェスの先駆けである全日本フォークジャンボリーも開催されている[1]。
沿革2013年
参加アーティスト
2014年
参加アーティスト
2015年
参加アーティスト
2016年
参加アーティスト
2017年
参加アーティスト
2018年
参加アーティスト2019年
参加アーティスト
2020年
参加アーティスト9月26日
9月27日
10月3日
10月4日
2021年
参加アーティスト
2022年
参加アーティスト
2023年
参加アーティスト1日目(9月23日)
2日目(9月24日)
第五弾までの出演予定アーティスト 脚注参考外部リンク
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