クレモンティーヌ
クレモンティーヌ(Clémentine, 1963年 - )は、フランスの歌手。1988年にシングル「アプソリュマン・ジャズ」(Absolument Jazz)をリリースしてデビュー。歌手として多くの音源をリリースするほか、NHK Eテレ『テレビでフランス語』の毎月最終週に放送されている「Divertissement」に出演するなどしている。 娘のソリータ(Solita)も歌手で、クレモンティーヌの作品によく参加している。 概要パリに生まれる。父親の転勤でメキシコをはじめとする世界中に移住し、ボサノヴァや各国の音楽に触れて育つ。 10歳の頃フランスに戻り、ピアノを習いはじめる。1987年にデモテープを送ったことがきっかけで、ジョニー・グリフィンやベン・シドランらと一緒にレコーディングをすることとなった[1]。 1988年、フランスCBSからシングル「アプソリュマン・ジャズ」をリリース。その後日本のソニー・ミュージックエンタテインメントと契約し、多くのシングル、アルバムをリリース。2004年にはTUBEの「シーズン・イン・ザ・サン」をカバーし、午前4時からのフジテレビ系ニュース番組めざにゅ~でテーマ曲として起用された。2005年には東芝EMIに移籍したが、2008年に再びソニー・ミュージックエンタテインメントと契約した。 2009年から4年間、「京都市名誉親善大使」に任命される[2]。 2010年8月1日にはサントリー「ALL-FREE」CMで、『アニメンティーヌ』収録の『天才バカボン』のOPのボサノババージョンが起用された[3]。 好きなアニメは『天才バカボン』、『キャンディ・キャンディ』など。2010年9月23日に、NACK5の『Letters』にゲスト出演した際にも答えている。 ディスコグラフィシングル
アルバム
ベスト・アルバム
参加作品
出演出典
外部リンク
|
Portal di Ensiklopedia Dunia