並河駅
並河駅(なみかわえき)は、京都府亀岡市大井町土田二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。駅番号はJR-E12。「嵯峨野線」の愛称区間に含まれている。 歴史
駅構造相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。2009年11月の亀岡駅までの複線化の完成により、分岐器や絶対信号機を持たない停留所となった。駅舎は2番のりば側にあり、反対側の1番のりばへは園部・福知山寄りの跨線橋で連絡している。跨線橋には両ホーム側ともエレベーターが設置されている[9]。 亀岡駅が管理し、JR西日本交通サービスが駅業務を受託する業務委託駅となっている。以前は早朝と深夜は無人駅となっていたが、現在は終日駅員配置となっている。ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。 駅の東西を「並河クリエーティブ地下通路」が結んでいる。 のりば
利用状況2022年(令和4年)度の1日平均乗車人員は2,740人である。 かつては普通列車でも通過する列車があるほど閑散とした駅であったが、嵯峨野線の高速化や亀岡市が京都中心部へのベッドタウン化していくにつれ、利用客数は徐々に増えつつある。 1日の平均乗車人員は以下の通りである。
駅周辺
バス路線脚注
隣の駅関連項目外部リンク
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