上越大橋
上越大橋(じょうえつおおはし)は、新潟県上越市の関川に架かる新潟県道13号上越安塚柏崎線(都市計画道路飯門田新田線)の橋長227.2 m(メートル)の桁橋。 概要1期橋
橋脚は1期橋・2期橋を共有する予定である[2]。 歴史1983年(昭和53年)10月21日に1期橋が開通。同年10月28日には国道18号上新バイパスの今池 - 三田間が、また11月9日には北陸自動車道米山IC - 上越ICが開通しており、本橋は北陸自動車道や上新バイパスと当時の国道18号現道(上越大通り[注釈 1])を結ぶ道路として機能した[4]。 その後、2015年(平成27年)3月21日の飯門田新田線の全通[5][6][7]や2019年(平成31年)3月24日の上越魚沼地域振興快速道路上越三和道路起点側の開通[8]により本橋の交通量が増大する中、飯門田新田線の内唯一暫定2車線である本橋区間の渋滞が激しくなったことから2019年度(平成31年度・令和元年度)に地域高規格道路ICアクセス道路として、新潟県により国補助の街路事業として本橋とその前後の延長560 mの4車線化が事業化された。総事業費は25億円、交通量は24,300台を計画している[2][9][10][11]。 2021年(令和3年)10月19日に上越安塚柏崎線の道路の区域が変更され、4車線分の幅員が区域となった[12]。 脚注注釈出典
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