ロンボク島地震 (2018年8月19日)
ロンボク島地震(ロンボクとうじしん、インドネシア語: Gempa bumi Lombok)は、2018年8月19日深夜、インドネシアのロンボク島北部で発生したモーメント・マグニチュード(Mw)6.9の地震である[3]。 10時間あまり前にほぼ同じ場所でMw6.3の揺れが観測されていた[3]。 同島北部では7月下旬から地震が頻発しているが、Mw5.5以上のものは下表のとおりである[4]。なお、7月29日の前震、8月5日の第1次本震に次ぐ第2次本震となった。 インドネシア国家防災庁の8月21日の発表によると、一連の地震による被害は、死者515人、負傷者7千人以上、避難者43万人以上、建物損傷7万4千棟以上、総額7.7兆ルピア(約5800億円)に上っている[2]。
脚注
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