リーフウォーク稲沢
リーフウォーク稲沢(リーフウォークいなざわ)は、愛知県稲沢市に所在する、ユニー株式会社及びUDリテール株式会社が管理・運営するモール型ショッピングセンター(ウォーク)である。 概要愛知県稲沢市と都市再生機構が旧稲沢操車場跡地の再開発事業「グリーンスパーク稲沢21」計画の中核施設として、UDリテールが運営する「MEGAドン・キホーテUNY稲沢東店」を核店舗に約145の専門店を配置する本格的なモール型店舗[3]。稲沢駅の東口から北方にある。 リーフウォークのリーフ(LEAF = 葉)は、稲沢市が植栽の町であることに由来する。SCのキーワードは「毎日かがやく、緑のまちへ」となっている[3]。建物は全3階層の店舗2階建て。モール棟とアピタ棟の2つの商業施設で構成されており、アピタ棟はモール棟の南側に位置する[3]。 アピタ棟に入っていた核店舗のアピタ稲沢東店の店舗面積は12,000m2であった。なお、同店は業態転換のため2019年(令和元年)9月22日に閉店。同店は改装され、同年12月10日に「MEGAドン・キホーテUNY稲沢東店」としてリニューアルオープンした。なお、改装が行われたのは核店舗のみで、非直営のテナントは改装期間中も営業を継続した[6][7]。 また、建物には壁面緑化、屋上緑化が施されている。また、ガスコージェネレーションシステム、風力発電・太陽光発電照明を採用している。雨水を利用した散水設備、ドライミストが設置されている[3]。 災害時の拠点施設としての役割もあり、ベンチは炊き出し用かまどとして使用可能となっている。災害用簡易トイレも用意されている[3]。 地域交流の場として「コミュニティライブラリー」(地域情報コーナー)、「リーフホール」(多目的ホール)、「コミュニティガーデン」(環境に関する情報発信コーナー)が設置されている[3][8]。また、稲沢操車場跡地に関連し、稲沢操車場や蒸気機関車などの写真の展示コーナーや、車掌車、貨車などの実物の鉄道車両の展示もある[3]。
主な専門店
詳細は公式サイトの「ショップガイド」を参照。 交通アクセス
他のウォークモール→「ユニー § ウォーク」を参照
脚注
関連項目
外部リンク
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