ランボルギーニ・チェンテナリオ
センテナリオ(Centenario)は、イタリアの自動車メーカー、ランボルギーニが創設者フェルッチオ・ランボルギーニの生誕100年を記念して限定で製造・販売したスーパーカー。 概要2016年のジュネーブショーで実車が公開された。全世界で40台(クーペ20台とロードスター20台)が生産され、175万ユーロ(邦貨換算で約2億1600万円)で発売され、完売した。チェンテナリオのデザインは、他のくさび形のスーパーカーに比べて "極端ではない"と噂されていた[1]。6500ccのV型12気筒で770馬力のエンジンを搭載。0-100km/hを2.8秒で加速し、最高速度は350km/hを超える[2]。日本では2016年9月16日、東京都の聖徳記念絵画館での「ランボルギーニ・デイ」で初公開された[3]。アヴェンタドールがベースとなっている。 車名の由来「チェンテナリオ」(イタリア語読み。日本においては発祥・理由は不明だがスペイン語読みである「センテナリオ」と呼称される場合もある)とはイタリア語で「100周年」の意味。前述の創設者フェルッチオ・ランボルギーニの生誕100周年に因む。 脚注関連項目外部リンク
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