『マンダロリアン』(The Mandalorian)は、ルーカスフィルムが製作するアメリカ合衆国のSFテレビドラマシリーズである[1]。
概要
『スター・ウォーズシリーズ』初となる実写ドラマ作品である。ストリーミング・サービス『Disney+』のキラータイトルとして、2019年11月12日のサービス開始と同時に配信がスタートした。
時系列は『ジェダイの帰還』から5年後、『フォースの覚醒』の25年前に始まる。銀河帝国の崩壊からファースト・オーダーの出現の間、新共和国の手が行き届かない地で活動する孤独なマンダロリアンのガンファイターが描かれる[2]。クローン・ウォーズの映画並びにドラマシリーズのキャラクターが実写で登場する。
脚本・企画・ショーランナーはジョン・ファヴローが務め、エグゼクティブ・プロデューサーとしては他にデイブ・フィローニ、キャスリーン・ケネディ、コリン・ウィルソンが参加する。出演はペドロ・パスカル、ジーナ・カラーノ、ニック・ノルティ、ジャンカルロ・エスポジート、エミリー・スワロー、カール・ウェザース、オミッド・アブタヒ(英語版)、ヴェルナー・ヘルツォークらである。第1シーズンは8話からなる[3][4]。シーズン2は2020年10月30日から世界同時配信されている[5][6][7]。シーズン3は2023年3月1日より配信されている[8]。
日本では、シーズン1は2019年12月26日からウォルト・ディズニー・ジャパンとNTTドコモとの連携によって運営されている日本限定の動画配信サービス「ディズニーデラックス」で配信された[9][10][11][12][13][14]。シーズン2からはDisney+で配信されている。
あらすじ
シーズン1のあらすじ
銀河帝国の崩壊から5年後の惑星ネヴァロで、孤独な賞金稼ぎの"マンダロリアン"は帝国とつながる集団から、生後50年の獲物を捕獲する依頼を受ける。惑星アーヴァラ7に行き、現地民クイールの助けを得て、ドロイドの賞金稼ぎIG-11を倒し獲物を捕らえる。獲物はヨーダと同じ種族の幼児(ザ・チャイルド)であり、強いフォースをふるう。ザ・チャイルドを依頼主に引き渡し、強固なベスカー鋼を報酬として受け取る。一部は鎧とし、一部は離散したマンダロリアンの将来のために寄付する。だがザ・チャイルドに愛情を持つようになり、罪悪感から奪い返す。掟を破ったためにグリーフ・カルガ率いる賞金稼ぎのギルドに追われ、隠れ住む他のマンダロリアンに助けられる。逃走中に様々な世界を訪れ、元反乱軍ショックトルーパーのキャラ・デューンと知り合う。追われることに倦み、カルガの呼びかけに応じてデューン、クイールとネヴァロに戻り、自分の本名を知るモフ・ギデオンが率いる帝国の残党らと闘う。クイールを失うも、嫌っていたドロイドのIG-11の自己犠牲に救われる。帝国の残党に追われるザ・チャイルドを連れて、ネヴァロを再び離れる。
シーズン2のあらすじ
"マンダロリアン"はザ・チャイルドをその種族に返すことを使命とし、助けを得るために他のマンダロリアンを探す。その過程でボバ・フェットのアーマーを入手する。惑星トラスクでマンダロリアンのボ=カターン・クライズ一党に出会い、ジェダイのアソーカ・タノに会うよう勧められる。立ち寄ったネヴァロでは、監督官になったグリーフ・カルガと保安官になったキャラ・デューンに再会し、モフ・ギデオンが生きており、ザ・チャイルドの血液を用いてフォースの再現実験をさせていることを知る。コルヴァスでアソーカ・タノに出会い、ザ・チャイルドの本名がグローグーであり、惑星コルサントのジェダイ聖堂で訓練を受けていたと聞かされ、アソーカの助言に従って惑星タイソンのジェダイ聖堂の遺跡に行く。遺跡でボバ・フェットに出会いアーマーを返却するが、モフ・ギデオンに船を破壊されグローグーを奪われる。ボバ・フェットとその連れのフェネック、そしてキャラ・デューンに助けられてモフ・ギデオンの居場所を知る。モフ・ギデオンが所有するダークセーバーと、船を渡すという条件のもと、ボ=カターン・クライズ一党に協力を要請し、モフ・ギデオンのクルーザーに乗り込む。モフ・ギデオンを捕らえてダークセーバーの所持者となったのち多数のダーク・トルーパーに追い詰められるが、ルーク・スカイウォーカーが現れてダーク・トルーパーをすべて倒す。フォースの訓練のため、"マンダロリアン"はルークにグローグーをゆだね、ヘルメットを脱いで素顔を曝し別れを告げる。
シーズン3のあらすじ
『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』において、"マンダロリアン"はヘルメットを脱いで素顔を曝したために「背教者」としてチルドレン・オブ・ザ・ウォッチを追放されたのち、グローグーと再び一緒になっている。
"マンダロリアン"は、背教者の罪を償うために、破壊・汚染されたはずの惑星マンダロアに行く。その前にダークセーバーを持たないがために兵に去られたボ=カターン・クライズに会う。マンダロアで巨大ロボットに捕らえられるも、グローグーが呼びに行ったボ=カターン・クライズに助け出され、鉱山の下の泉で禊をする。"マンダロリアン"を救うために泉に入ったボ=カターンとともに、チルドレン・オブ・ザ・ウォッチに受け入れられる。グリーフ・カルガを上級監督官としていたネヴァロは海賊に襲われるも、チルドレン・オブ・ザ・ウォッチが撃退し、恩賞として広大な土地を与えられる。指導者のアーマラーは、ボ=カターンが泉の中でミソソーを目撃したことを新時代の前兆ととらえ、ボ=カターンに他のマンダロリアンたちを呼び戻すよう送り出す。逮捕されていたモフ・ギデオンは帝国の残党に奪回される。ボ=カターンと"マンダロリアン"はボ=カターンのもとを去って傭兵となっていたマンダロリアンたちに会い、ボ=カターンがダークセーバーの正当な所持者であると認めさせる。団結したマンダロリアン艦隊はマンダロアに向かうも、地表に降りた偵察部隊はベスカー鋼のアーマーを着るストーム・トルーパー軍に待ち伏せされる。モフ・ギデオンは希少な鉱山を有するマンダロアを帝国の軍事基地とし、ベスカー鋼のアーマーと自分のクローンを大量生産しようとしている。マンダロリアンはストーム・トルーパーと戦い、主力艦を基地に墜落させて破壊し、ボ=カターンと"マンダロリアン"そしてグローグーはモフ・ギデオンと戦って倒すもダークセーバーは壊れる。マンダロアは復活し、グローグーは"マンダロリアン"の弟子と認められる。二人はネヴァロに住み、辺境で新共和国の仕事を請け負うことにする。
エピソード
シーズン1のエピソード
シーズン2のエピソード
- ^ S1E6、『囚人』
- ^ S1E1で"マンダロリアン”に冷凍されたお尋ね者
- ^ S1E5, ガンファイター
- ^ S2E1,保安官
- ^ S1E6, 囚人
シーズン3のエピソード
登場人物
メイン
- “マンダロリアン” / ディン・ジャリン
- 演-ペドロ・パスカル/日本語吹替-阪口周平[25]
- マンダロリアンの賞金稼ぎ。通称「マンドー」。
- “ザ・チャイルド” / グローグー
- ヨーダと同じ種族の50歳の赤子。強いフォースをふるう。
リカーリング
- グリーフ・カルガ(英語版)
- 演-カール・ウェザース/日本語吹替-楠見尚己
- 賞金稼ぎギルドのリーダー。のちにネヴァロの監督官。
- ミスロル
- 演-ホレイショ・サンズ(英語版)/日本語吹替-遠藤純一
- 賞金首。青い肌をしたエイリアン。(S1)
- キャラ・デューン(英語版)
- 演-ジーナ・カラーノ/日本語吹替-鷄冠井美智子[25]
- 元反乱軍ショック・トルーパー。のちにネヴァロの保安官。のちに新共和国の保安官。(S1 - S2)
- クイール(英語版)
- 演-ミスティ・ローザス/声-ニック・ノルティ/日本語吹替-堀越富三郎
- 地元民アグノートの農民。(S1)
- IG-11(英語版)
- 声-タイカ・ワイティティ/日本語吹替-上田燿司
- 賞金稼ぎのドロイド。(S1,S3)
- ペリ・モットー
- 演-エイミー・セダリス/日本語吹替-定岡小百合
- タトゥイーンの修理工場主。
- ミグズ・メイフェルド(英語版)
- 演-ビル・バー(英語版)、日本語吹替-西村太佑
- 帝国の元狙撃手。(S1)
- フェネック・シャンド(英語版)
- 演-ミンナ・ウェン/日本語吹替-花藤蓮
- プロの暗殺者。(S2)
- ボバ・フェット
- 演-テムエラ・モリソン/日本語吹替-金田明夫[26]
- マンダロリアンの賞金稼ぎ。(S2)
- ボ=カターン・クライズ(英語版)
- 演-ケイティー・サッコフ/日本語吹替-志田有彩
- マンダロア奪還を図る名家出身のマンダロリアン。モフ・ギデオンが所有するダークセーバーを取り戻す為に戦っている。(S2-)
- テレビアニメ『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』からの登場キャラクター。原語版の声優であるサッコフ氏が演じ、日本語吹替も志田氏が続投している。
- コスカ・リーヴス
- 演-メルセデス・ケストナー・バーナード[27]/日本語吹替-大平あひる
- ボ=カターンの仲間。(S2-)
- カーソン・テヴァ
- 演-ポール・サン=ヒョンジュ・リー/日本語吹替-丸山壮史
- 新共和国のT-65B Xウイング・スターファイターのパイロット。(S2-)
- ゴリアン・シャード
- 声-ノンソー・アノジー/日本語吹替-宮内敦士
- カルガと旧知の海賊王。(S3)
- ヴェイン
- 演-Marti Matulis/日本語吹替-高木渉
- ゴリアン・シャードの手下。(S3)
"チルドレン・オブ・ザ・ウォッチ"関係者
- アーマラー(英語版)
- 演-エミリー・スワロー/日本語吹替-藤貴子
- マンダロリアンの武器師で戦士たちの指導者。教義をすべて暗記しており、"マンダロリアン"に助言を与える。(S1,S3)
- パズ・ヴィズラ
- 演-タイット・フレッチャー/日本語吹替-宮本崇弘
- チルドレン・オブ・ザ・ウォッチの一員であるマンダロリアン。第3シーズンではラグナーという息子が登場する。
ゲスト
シーズン1
- スピーダーのパイロット
- 演-ブライアン・ポセーン(英語版)
- パズ・ヴィズラ(英語版)
- 声-ジョン・ファヴロー
- 大量のベスカーを持ち込んだディン・ジャリンに難癖をつけるマンダロリアンの男性。
- オメラ
- 演-ジュリア・ジョーンズ(英語版)
- ソーガンで“マンダロリアン”に宿を提供する未亡人。
- ウィンタ
- 演-イスラ・ファリス
- オメラの娘。
- キャベン
- 演-アシフ・アリ
- ソーガンの農夫。
- ストーク
- 演-ユージン・コルデロ(英語版)/日本語吹替-古賀明
- ソーガンの農夫。
- ライオット・マー
- 演-リオ・ハックフォード/日本語吹替-山橋正臣
- “マンダロリアン”と闘う賞金稼ぎ。
- トロ・カリカン
- 演-ジェイク・カンナベール(英語版)
- タトゥイーンの若い賞金稼ぎ。
- ラン
- 演-マーク・ブーン・ジュニア(英語版)/日本語吹替-玉野井直樹
- 宇宙ステーション在住の“マンダロリアン”の旧知の人物。
- シアン
- 演-ナタリア・テナ/日本語吹替-金田愛
- クインの妹のトワイレック人
- バーグ
- 演-クランシー・ブラウン/日本語吹替-北村健次
- デヴァロニアンの力自慢。
- ゼロ
- 声-リチャード・アイオアディ/日本語吹替-長谷川敦央
- ドロイドのパイロット
- クイン
- 演-イスマエル・クルス・コルドバ(英語版)/日本語吹替-坂詰貴之
- 新銀河共和国に捕らえられたトワイレック人でシアンの兄。
- ラント・ダヴィン
- 演-マット・ランター
- トラッパー・ウルフ
- 演-デイブ・フィローニ
- 新共和国のX-Wingパイロット。
- ジッブ・ドッジャー
- 演-リック・ファミュイワ
- 新共和国のX-Wingパイロット。
- サッシュ・ケッター
- 演-デボラ・チョウ
- 新共和国のX-Wingパイロット。
シーズン2
- ゴア・コレシュ
- 演-ジョン・レグイザモ/日本語吹替-廣田行生
- “マンダロリアン”からベスカー鋼の鎧を奪おうとする犯罪者。
- コブ・ヴァンス(英語版)
- 演-ティモシー・オリファント/日本語吹替-さかき孝輔
- タトゥイーンの街モス・ペルゴの保安官。
- アソーカ・タノ
- 演-ロザリオ・ドーソン/日本語吹替-伊藤静[28]
- アナキン・スカイウォーカー の弟子(パダワン)だったジェダイ 。アニメ映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』とそのテレビアニメシリーズ及び『スター・ウォーズ 反乱者たち』からの登場キャラクター。
- ルーク・スカイウォーカー
- 演-マーク・ハミル、マックス・ロイド=ジョーンズ(※ローブ姿のモーションアクター)/日本語吹き替え-須田祐介
- 伝説のジェダイ。
シーズン3
- アックス・ウォーヴス
- 演-サイモン・カシアニデス/日本語吹替-早川毅
- マンダロリアン傭兵部隊の指導者。
- 公爵夫人
- 演-リゾ/日本語吹替-斉藤貴美子
- 夫ボンバルディエ卿とともにプラジール15の共同統治者を務める。当惑星の貴族の娘。
- ボンバルディエ卿
- 演-ジャック・ブラック/日本語吹替-西村太佑
- 妻である公爵夫人とともにプラジール15の共同統治者を務める。更生のために送られてきた元帝国の軍人。
- ヘルゲイト長官
- 演-クリストファー・ロイド/日本語吹替-中博史
- プラジール15の保安部の指揮者。
帝国軍残党とその関係者
- モフ・ギデオン(英語版)
- 演-ジャンカルロ・エスポジート/日本語吹替-二又一成[25]
- 旧銀河帝国軍将校。"ザ・チャイルド"の身柄を狙っており、彼と"マンダロリアン"が巻き込まれた一連の事件の黒幕でもある。
- マンダロアを統治するヴィズラ家のシンボルであるダークセーバーを所有していたが、後に決闘で"マンダロリアン"に奪われた。
- クライアント(英語版)(S1)
- 演-ヴェルナー・ヘルツォーク/日本語吹替-伊藤和晃
- “獲物”捕獲の依頼主。
- ドクター・ペン・パーシング
- 演-オミッド・アブタヒ(英語版)/日本語吹替-青木崇
- クライアントのために働く科学者。
- イライア・ケイン
- 演-ケイティ・オブライエン(en:Katy O'Brian)/日本語吹替-内野恵理子
- モフ・ギデオンの部下。S3では新共和国の捕虜となってスパイとなる。(S2-)
- 帝国宇宙貨物船船長
- 演-タイタス・ウェリヴァー/日本語吹替-
- モーガン・エルズベス
- 演-ダイアナ・リー・イノサント(en:Diana Lee Inosanto)/日本語吹替-深見梨加
- 惑星コルヴァスの街カロダンで圧政を敷く監督官。モフ・ギデオンの配下。
- ラング
- 演-マイケル・ビーン/日本語吹替-
- エルズベスに仕える傭兵。
その他日本語吹き替え・役不明
主な舞台となる惑星
- ネヴァロ
- 賞金稼ぎギルドの本部や"チルドレン・オブ・ザ・ウォッチ"の拠点がある火山・焦土地帯の惑星。賞金稼ぎやならず者、帝国軍残党の溜まり場だったが、改心して監督官となったカルガや保安官となったデューンたちが立て直したようで、第2シーズンでは酒場が学校に作り変えられたほか商店などで賑わっており、街の入り口にも立派な鳥居のようなゲートが建っている。
- マンダロア
- 『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ(テレビシリーズ)』などに登場していたマンダロリアンたちの故郷の惑星。"大粛清"にて首都サンダーリを含む各地が爆撃され[29]、住民も虐殺された。完全に滅亡し、人が住める環境ではないとされているが…?
- サンダーリ中心地の地下にはベスカー鋼の鉱山と、入れば罪を償えるとされる"生ける泉"がある。
- カレヴァラ
- 『クローン・ウォーズ』に登場したサティーン・クライズの出身惑星。心が折れてしまったボ=カターンがしばらくここに隠棲していた。クライズ家の居城があったが、第3シーズンで破壊されてしまった。
用語など
- マンダロリアン
- 本作のタイトルにもなっている、優れた賞金稼ぎや傭兵で知られた人々。ジェダイと幾度となく渡り合い、アーマラー曰く「一万年の歴史がある」とのこと。特徴として戦士文化やその技術の継承を重視しており、その文化に所属する者たちをマンダロリアンと呼ぶため、種族というより民族のような扱いをされている[30]。
- "大粛清"で帝国軍によって大多数が虐殺されたが、"マンダロリアン"たちやボ=カターン・クライズの一派は生き延びた。
- チルドレン・オブ・ザ・ウォッチ
- 第2シーズンにて判明した"マンダロリアン"たちの所属する派閥の名称。宣誓・儀礼として"我らの道"という文言をよく用いる。
- 『人前でヘルメットを脱いではならない』など様々な掟があり、それを破ったものは破門される。ほかの派閥からはカルト扱いされている。
- ナイト・アウル
- ボ=カターンが率いている、青や灰色を基調としたアーマーが特徴的なマンダロリアンの一派。マンダロア包囲戦や帝国との戦いで活躍している。
- ダークセーバー
- 『クローン・ウォーズ』にて登場した武器。長方形の柄と黒く光る刀身が特徴。マンダロリアン初のジェダイであるター・ヴィズラなる人物の手で作成されており、彼の縁者によってジェダイ聖堂から盗まれて以降、マンダロア統治の象徴となっている。
- 過去作ではヴィズラ家をはじめとした様々な人物の手を渡り歩き、『スター・ウォーズ 反乱者たち』にてサビーヌ・レンからボ=カターンに引き渡されたはずだが今作ではなぜかモフ・ギデオンの手に渡っていた。のちに"マンダロリアン"がギデオンとの決闘で勝ち取り、以後とある時まで彼が所持していた。
- 今作ではダークセーバーに関するある掟と"大粛清"に関する悲しい事実が明らかになる。
- ミソソー
- マンダロリアンたちの間で伝説として伝わっている恐竜にマンモスの牙が生えたような四足歩行の生物。その頭蓋骨は彼らのシンボルとして知られている。マンダロアの鉱山はかつて彼らの住処だったとされている。
- 大粛清/千の涙の夜
- 惑星マンダロアにて帝国軍がおこなった大虐殺。惑星全土が爆撃され、住民も亡くなった[31]。
製作
背景
『スター・ウォーズ』のテレビドラマの製作は2009年初頭に始まり、2012年までに50本以上の脚本が書かれたが、その複雑な内容のため実現にはあまりにも高額となることが予想された[32]。その当時のタイトルは『Star Wars: Underworld』であった[33]。2013年1月、2012年にルーカスフィルムがウォルト・ディズニー・カンパニーに買収されたことを受けて当時のABCネットワーク社長のポール・リー(英語版)は「ルーカスフィルムと組んでぜひ何かやりたいと思っています。まだ何をやるかはわかりませんし、話し合いを始めてもいませんけれどね。実写シリーズを検討し、あらゆる要素を見据えて、正しい選択肢を見極めたいと思います。ルーカスフィルムの買収が完了するまでは議論できませんでしたが、すでに完了した今、やり取りのなかでこの話題が出てくるのは間違いないでしょう」と語った[34][35]。2014年6月、ボバ・フェットの登場を含めたシリーズの詳細が明かされた[36]。
企画
2017年11月9日、ディズニーとルーカスフィルムは開設予定のディズニーのストリーミングサービス(当時まだ名称未定だったDisney+)向けに『スター・ウォーズ』の新作のテレビドラマを企画中であることを発表した。この発表は投資家向けの四半期決算発表の際にウォルト・ディズニー・カンパニー会長兼CEOのボブ・アイガーにより行われた[37][38]。2018年2月6日、投資家との別の財務報告電話会議でアイガーが複数の『スター・ウォーズ』のテレビドラマの企画があることを明かし、「私たちがディズニー直営のカスタマー・アプリ向けに企画する『スター・ウォーズ』のシリーズは1つだけではありません。私たちが伝えてきたように、企画中のもののうちの1つをまもなく公表できるでしょう。契約はまだ完全に済んでいないので詳細は明かせませんがね。あなたたちがテレビでも高レベルの才能を目にすることは、重要なことだろう」と語ったことが報じられた[39]。
2018年3月8日、次のシリーズではジョン・ファヴローが脚本とエグゼクティブ・プロデューサーを務めることが発表された[40]。2018年5月、シリーズは『ジェダイの帰還』の3年後を舞台とし、第1シーズンの脚本の半分が出来上がったことが明かされた[41][42]。8月5日、シリーズの製作費は10話で1億ドルに及ぶと報じられた[43]。10月3日、タイトルの『The Mandalorian』と番組の内容が発表された[2][44]。その翌日、更なるエグゼクティブ・プロデューサーとしてデイヴ・フィローニ、キャスリーン・ケネディ、コリン・ウィルソンが参加し、またカレン・ギルクライストが共同エグゼクティブ・プロデューサーを務めることが明らかとなった。フィローニはシリーズ第1話の監督も務め、また他にタイカ・ワイティティ、ブライス・ダラス・ハワード、リック・ファミュイワ、デボラ・チョウも監督として参加する[45]。12月19日、ルドウィグ・ゴランソンがシリーズの音楽を作曲することが発表された[46]。
キャスティング
2018年11月、ペドロ・パスカル、ジーナ・カラーノ、ニック・ノルティの出演が発表された[47][48][49][50]。2018年12月12日、ジャンカルロ・エスポジート、カール・ウェザース、エミリー・スワロー、オミッド・アブタヒ(英語版)、ヴェルナー・ヘルツォークがメインキャストに追加されたことが発表された[51]。2019年3月21日、タイカ・ワイティティが声の出演を務めることが明かされ、それは当初はバウンティハンター・ドロイドのIG-88と推測されたが[52]、後に新キャラクターのIG-11であることが報じられた[53]。2019年4月のスター・ウォーズ セレブレーションで上映された映像でビル・バー(英語版)とマーク・ブーン・ジュニア(英語版)の出演が明らかとなった[54]。
2021年2月10日、ルーカスフィルムはジーナ・カラーノを解雇し、シーズン3以降の本作品に登場しない見通しになったことが同月12日にアメリカの各メディアから報じられた。カラーノは2020年アメリカ合衆国大統領選挙を巡る論争の中で別のユーザーがInstagramに投稿した、現在の共和党支持者の扱いをナチス・ドイツ下におけるユダヤ人迫害(ホロコースト)になぞらえた内容をシェアしており、ルーカスフィルムは「彼女のソーシャルメディアへの投稿は、文化的・宗教的アイデンティティーに基づいて人々を中傷しており、嫌悪を催させるもので容認できない」との声明を発表した[55][56][57]。シーズン3エピソード1において、彼女の演じるキャラ・デューンはネヴァロの保安官から新共和国の特殊部隊に転属になったと説明された。
撮影
シリーズの主要撮影は2018年10月の第1週のあいだに南カリフォルニアで始まった[58]。10月19日、ジョージ・ルーカスはファヴローのバースデー・サプライズとしてセットを訪問し[59]、後にルーカスが番組制作にある程度の関与をしたことが明らかとなった[60]。10月25日、カリフォルニア州マンハッタンビーチのスタジオにある『The Mandalorian』のセットから道具の窃盗があったことが報じられた[61][62]。シーズン1の撮影は2019年2月27日に完了した[63]。
テーマ
父と子
スター・ウォーズシリーズでは、父と子の親密な関係はあまり描かれず、むしろダース・ベイダーとルーク・スカイウォーカーのような壊れた父子関係が描かれてきた。本シリーズでは、"マンダロリアン"が別種族の幼児であるザ・チャイルドをいつくしみながらも危険な現場にも連れ回し、二人は助け合う。ここには明らかに『子連れ狼』(英語題名"Lone Wolf and Cub")の影響がみられる[64]。
マーケティング
2018年10月4日、シリーズの最初の宣材写真が公開された。それはライフルを持つマンダロリアンの写真であった[45]。約1週間後、ファヴローは自身の公式インスタグラム・アカウントで『スター・ウォーズ・ホリデー・スペシャル(英語版)』でボバ・フェットが持っていたのと同じダブルバレルのライフルの写真を公開した[65][66]。
2019年4月11日、第1話が2019年11月12日にDisney+で配信されることが発表された[1]。2019年4月14日、ファヴローとデイヴ・フィローニとキャスト陣はスター・ウォーズ・セレブレーションの『Mandalorian』パネルで映像を初公開された[67]。2019年8月23日、米国のアナハイムで開催されたディズニーファンイベント「D23 Expo 2019」において、予告編が初公開された[68]。2019年10月28日、第二弾予告編がStar Wars公式YouTubeチャンネルで公開された[69]。
日本では2019年11月25日、公式動画サービス「ディズニーデラックス」にて12月より配信開始されることがウォルト・ディズニー・ジャパンから発表され、同年12月26日に第1話が配信開始となった[13][14]。第2話は2020年1月3日に配信。以降は毎週金曜日に1話ずつ、全8話配信された[14]。
シーズン2およびシーズン3も、全世界で毎週1エピソードずつ公開されている。
評価
受賞
2020年9月20日に開催された第72回プライムタイム・エミー賞では、ドラマシリーズ部門作品賞にノミネートしたが受賞は逃した[70][71][72]。一方で、撮影賞シングルカメラ・シリーズ(30分)部門、作曲賞シリーズ部門、プロダクションデザイン賞(30分以下)、音楽編集賞コメディおよびドラマシリーズ(30分)およびアニメーション部門、音楽ミキシング賞コメディおよびドラマシリーズ(30分)およびアニメーション部門、特殊効果賞、スタントコーディネーション賞ドラマシリーズおよびリミテッドシリーズおよびテレビ映画部門を受賞した。
2021年2月28日に開催された第78回ゴールデングローブ賞でも、テレビドラマ部門作品賞にノミネートしたが受賞は逃した[73]。
シーズン3は、第75回プライムタイム・エミー賞クリエイティブ・アーツ部門のスタント・パフォーマンス賞を受賞した。
Disney+の会員数
2021年3月9日、ウォルト・ディズニー・カンパニー最高経営責任者(CEO)のボブ・チャペックは同日に開催された株主総会において、本作品とマーベル・シネマティック・ユニバースの『ワンダヴィジョン』がDisney+のキラーコンテンツとなり、会員数の増加に大きく貢献したことを明らかにした[74]。
スピンオフ
ボバ・フェット/The Book of Boba Fett
『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』(原題:The Book of Boba Fett)が2021年12月に配信開始されることが発表され[75]、2021年12月29日より配信されている。
テムエラ・モリソン演じるボバ・フェットとミンナ・ウェン演じるフェネック・シャンドを中心に描く。5年前と「現在」が交互に描かれ、「現在」は本シリーズのシーズン2とシーズン3の間に置かれる。“マンダロリアン”とグローグーも登場し、二人の間の関係の変化が描かれる。
アソーカ
2020年12月、『アソーカ』(原題:Ahsoka)が発表された。本シリーズに続いてロザリオ・ドーソンがアソーカ・タノを演じ[76][77]、2023年8月23日より配信されている[78][79]。
なお、Rangers of the New Republicの企画も2020年12月に発表されたが、中止になったと報道された[80]。
Skeleton Crew
2022年5月、ジョン・ワッツおよびChristofer Fordによって企画された"Skeleton Crew"が発表された。ジョン・ファヴローとデイブ・フィローニは製作総指揮となる[81]。本シリーズや『スター・ウォーズ:アソーカ』と同じ時期の物語である[82]。2024年のリリースが予定されている[83]。
フィローニによる映画
本シリーズ、『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』、『スター・ウォーズ:アソーカ』の間の関連するストーリーの完結編となる映画が、フィローニ監督で企画されている[84]。
映画 The Mandalorian & Grogu
2024年1月、ファヴローが映画The Mandalorian & Groguを監督すると報じられた[85]。
漫画
『月刊ビッグガンガン』(スクウェア・エニックス)にて、「スター・ウォーズ」シリーズの2作品をコミカライズ連載する企画を開催[86]。『スター・ウォーズ: ビジョンズ』とともに、2022年5月25日発売の同誌Vol.06より2024年10月25日発売のVol.11まで連載された[86][87][88]。漫画は大沢祐輔が担当[86]。
脚注
- ^ a b “The Mandalorian Will Premiere on Disney+ November 12”. io9.gizmodo.com (2019年4月11日). 2019年4月11日閲覧。
- ^ a b D'Alessandro, Anthony (2018年10月3日). “Jon Favreau Unveils Details For His Star Wars Live-Action Streaming Series The Mandalorian”. Deadline Hollywood. 2018年10月3日閲覧。
- ^ “'Star Wars' TV Show Books Taika Waititi, Bryce Dallas Howard as Directors”. The Hollywood Reporter (2018年10月4日). 2019年4月14日閲覧。
- ^ “'The Mandalorian': Jon Favreau Teases Disney+ Series at Star Wars Celebration”. The Hollywood Reporter (2019年4月14日). 2019年4月14日閲覧。
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- ^ 「CONTENTS」『ビッグガンガン』2024年Vol.11、スクウェア・エニックス、2024年10月25日。 目次より。
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