ヘロニモ・ルジ
ヘロニモ・ルジ(Gerónimo Rulli, 1992年5月20日 - )は、アルゼンチン・ブエノスアイレス州ラプラタ出身のサッカー選手。オリンピック・マルセイユ所属。アルゼンチン代表。ポジションはGK。 経歴アルゼンチンのエストゥディアンテス・デ・ラ・プラタのユースチームでキャリアをスタートさせ、2011年にトップチーム昇格した[1]。 2014年7月24日、ウルグアイのデポルティーボ・マルドナドに移籍し、スペインのレアル・ソシエダにレンタル移籍した[2]。 2016年7月19日、移籍金400万ポンドでマンチェスター・シティへ移籍した[3]。2016-17シーズン前半はレアル・ソシエダへローンバックされ、2017年1月にレアル・ソシエダへ完全移籍で復帰した[4]。 2020年9月4日、ビジャレアルCFと4年契約を締結したことが発表された[5]。しかしチームには元スペイン代表のベテランセルヒオ・アセンホが健在。自身の出場はカップ戦(主にヨーロッパリーグ)に限られた。2020-21シーズンのヨーロッパリーグ決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦では延長PK戦でダビド・デ・ヘアのキックをストップ、クラブに初のヨーロッパの舞台でのタイトルをもたらした[6]。 2021-22シーズンはUEFAスーパーカップのチェルシー戦こそは控えスタートとなるもリーグ開幕戦はアセンホに代わって先発に抜擢。以降もレギュラーの座を掴み、シーズン終了まで正GKとして活躍した。 2023年1月6日、エールディヴィジのアヤックス・アムステルダムに3年半契約で移籍した[7]。 2024年8月11日、オリンピック・マルセイユに移籍した[8]。 代表2015年3月20日、アルゼンチンA代表に初招集された[9]。 2022年11月22日、2022 FIFAワールドカップのメンバーに選出された[10]。大会を通して自身の出場は無かったが、チームの優勝に貢献した。 2024年6月15日、コパ・アメリカ2024の出場するアルゼンチン代表メンバーに選出された[11]。 2024年7月2日、パリオリンピックに出場するU-23アルゼンチン代表メンバーにオーバーエイジ枠で選出された[12]。正守護神として4試合に出場した[13]。 代表歴出場大会など試合数
タイトルクラブ
代表
脚注
外部リンク
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