ニュージーランド海軍艦艇一覧は、ニュージーランド海軍が過去保有した、または現在保有する、または将来保有する予定の、未完成・計画中止を含めた歴代艦艇一覧である。
凡例
現有勢力(2011年現在)
[1]
- 国防予算:20億7,000万ドル(+8億5,000万ドル)
- 海軍人員:2,014名
- 艦船隻数:13隻(+2隻)
- フリゲート×2
- 哨戒艦×2(+1)
- 哨戒艇×4(+2)
- 測量艦×1
- 多任務艦×1
- 輸送艇×2
- 練習艇×0(-1)
- 補給艦×1
- 艦載ヘリコプター×13
- 陸上固定翼機×6
艦艇一覧(近代海軍)
主力艦
戦艦
- 巡洋戦艦
- ニュージーランド(New Zealand)
水上戦闘艦
巡洋艦
- 防護巡洋艦
- フィラメル(Philomel) - 1隻
- 軽巡洋艦
- チャタム(Chatham)
- ダニーデン(Dunedin)、ダイオミード(Diomede)
- アキリーズ(Achilles)、リアンダー(Leander)
- ガンビア(C-48 Gambia)
- ベローナ(C-63 Bellona)、ブラック・プリンス(C-81 Black Prince)、ロイヤリスト(C-89 Royalist)
フリゲート
- タウポ(F-421 Taupo) ※旧ロック・シン(Loch Shin)、
- ハウェア(F-422 Hawea) ※旧ロック・エク(Loch Eck)、
- プカキ(F-424 Pukaki) ※旧ロック・アカナルト(Loch Achanalt)、
- カニール(F-426 Kaniere) ※旧ロック・アクレイ(Loch Achray)、
- ツチラ(F-517 Tutira) ※旧ロック・モリック(Loch Morlich)、
- ロトイチ(F-625 Rotoiti) ※旧ロック・ケイトリン(Loch Katrine)
- タラナキ(F-148 Taranaki)、オタゴ(F-111 Otago)
- バッチ2:ウェリントン(F-69 Wellington) ※旧バカンティ(Bacchante)、サウスランド(F-104 Southland) ※旧ダイドー(Dido)
- バッチ3(国産):ワイカト(F-55 Waikato)、カンタベリー(F-148 Canterbury)
- テ・カハ(F-77 Te Kaha)、
- テ・マナ(F-111 Te Mana)
スループ
- ファイヤブランド(Firebrand)[2] - 1隻
- ラバーナム(Laburnum) - 1隻
- ヴェロニカ(Veronica) - 1隻
機雷戦艦艇
両用戦艦艇
哨戒艦艇
哨戒・警備艦艇
- 砲艦
- 哨戒艇
- プカキ (P3568 Pukaki)
- ロトイティ (P3569 Rotoiti)
- タウポ (P3570 Taupo)
- ハウェア (P3571 Hawea)
- モア (P3553 Moa)
- キウイ (P3554 Kiwi)
- ワカクラ (P3555 Wakakura)
- ヒナウ (P3556 Hinau)
- 哨戒艦
- オタゴ(P148 Otago)、
- ウェリントン(P55 Wellington)
- トローラー
- ワカクラ(Wakakura) - 1隻 ※ Minesweeping Trawler
補助艦艇
補給艦艇
- 補給艦
- 給油艦・油槽艦
その他
- 電纜敷設艦
- 航洋曳船
- ヨット
脚注
- ^ 「世界の海軍 2011-2012」(海人社)より。排水量20t以上の艦艇をカウント。括弧内は2010-2011年版からの変動。
- ^ 旧・英『トーチ(Torch)』
- ^ 『世界の艦船 2020年10月号(通巻第933集)』海人社、2020年9月15日、220-221頁。
- ^ 元『相洋丸』(東洋汽船)、『ハーマイオーニ(Hermione)』[1]
- ^ 元『セント・ボニフィス(St. Boniface)』、更に『セント・ファーガス(St. Fergus)』[2]
参考文献
- WW I, 1911, 1914, 1919, 1922, 1924, 1928, 1931, 1934
関連項目