車種
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初登場年
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現行型
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現行車種の概要
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日本仕様の 生産工場
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発表
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マイナー チェンジ
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セダン(サルーン)
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Century
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センチュリー(セダンタイプ)
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1967年
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2018年6月22日 (3代目)
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トヨタ自動車が誇る「日本を代表するショーファーカー」。 21年2か月ぶりにフルモデルチェンジを受けた3代目は、従来までの「センチュリー」らしさを引き継ぎつつ、最新の環境性能、安全性、快適性を携えてデビューを飾った。 日本国内専用モデルである。 当車種に関しての知識を備えた販売員「センチュリーマイスター」が在籍しない一部のトヨタ販売店では販売していない。
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トヨタ自動車 東日本 東富士工場 (静岡県)
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CROWN
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クラウン
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1974年 (1955年)
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2023年11月2日 (7代目,シリーズ通算16代目)
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60年以上の長い歴史を重ねる、トヨタの代表車種の16代目モデルのセダンモデル。 パワートレインは直4 2.5Lマルチステージハイブリッドと燃料電池自動車(FCV)の2種。
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トヨタ自動車 元町工場 (愛知県)
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MIRAI
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MIRAI
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2014年
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2020年12月9日 (2代目)
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量産車として世界初のセダン型燃料電池自動車(FCV)。
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トヨタ自動車 元町工場 (愛知県)
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PRIUS
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プリウス
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1997年
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2023年1月10日 (5代目)
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世界初の量産ハイブリッド専用車として、「ハイブリッド車」の代名詞的な存在となったトヨタの基幹車種のひとつ。 5代目は「Hybrid Reborn」をコンセプトに、従来の強みである高い環境性能に加え、「一目惚れするデザイン」と「虜にさせる走り」を兼ね備えたエモーショナルなクルマを目指して開発された。 北米・欧州をはじめ世界の様々な国と地域に投入されているが、中国と東南アジア諸国では未発売。
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トヨタ自動車 堤工場 (愛知県)
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COROLLA
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カローラ
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1966年
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2019年9月17日 (12代目[注 1])
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2022年10月3日
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50年以上の長い歴史を重ねる、トヨタの礎とも呼べるグローバル・スタンダードセダン。 日本市場では9代目カローラセダン以来、12年11か月ぶりとなる無印のカローラ名義に回帰した。 3ナンバーボディーでありながら、日本の道路・交通事情に特化させた「12代目カローラセダン」のナローボディーモデル。
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トヨタ自動車 高岡工場 (愛知県)
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COROLLA Axio
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カローラ アクシオ
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2006年
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2012年5月11日 (2代目)
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2022年8月22日
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グローバルで販売される「カローラ」と全く異なり、3代目ヴィッツのプラットフォームをベースに開発された小型4ドアセダン。 日本以外では、香港において(無印の)「カローラ」として2013年2月から2019年8月まで販売されていた。
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トヨタ自動車 東日本 宮城大衡工場 (宮城県)
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スポーツ/クーペ
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GR86
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GR86
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2012年
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2021年10月28日(2代目)
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SUBARUと共同開発したFRスポーツで、「スバル BRZ」は姉妹車。 水平対向4気筒2.4 Lエンジンを搭載する。 北米市場では、当初サイオンブランドから「サイオンFR-S」として 発売されたが、同ブランドの廃止に伴い、2016年秋から 「TOYOTA 86」に改称。また欧州のみ「GT86」として販売。 2代目モデルから「GR86」に改名。
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SUBARU 群馬製作所 本工場 (群馬県)
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GR Supra
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スープラ
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1986年
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2019年5月17日 (5代目)
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通称「GRスープラ」。 BMWと共同開発したFRスポーツで、「BMW Z4」は姉妹車。
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BMW マグナ・シュタイア (オーストリア)
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GR COROLLA
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GRカローラ
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2022年
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2022年12月2日
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12代目カローラスポーツをベースに開発された5ドアホットハッチ。 お客様を虜にするカローラを取り戻したいという豊田章男の一言で開発が開始された。 2022年6月1日の発表当初は、一般販売と案内していたが、当初500台の抽選販売となり、今後の生産状況を見ながら追加販売される予定。
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トヨタ自動車 元町工場 (愛知県)
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GR YARiS
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GRヤリス
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2020年
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2020年1月10日
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2024年1月12日
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4代目ヤリスをベースに開発された3ドアホットハッチ。 トヨタのスポーツカーブランド『GR』が手掛けた、GRスープラに続くブランド専用モデル第二弾。 プラットフォームはフロントがGA-B、リアがGA-Cという複合型である。 専用設計のスポーツカーのシャシーやエンジンを同業他社に頼ることの多かったトヨタとしてはMR-S以来の純内製であり、また、4WDの市販スポーツカーとしては1999年に販売を終了したST205型セリカ GT-FOUR以来となる。 2022年にはさらに手を加えた「GRヤリスGRMN」(通称「GRMNヤリス」)が500台限定で販売されている。
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トヨタ自動車 元町工場 (愛知県)
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SUV/クロスカントリー
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CENTURY
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センチュリー
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1967年
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2023年9月2日 (初代,シリーズ通算3代目)
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トヨタ自動車が誇る「日本を代表するショーファーカー」の新たな形として提案されたボディタイプ 3.5LのPHEVのみの設定となる。 日本国内専用モデルである。 当車種に関しての知識を備えた販売員「センチュリーマイスター」が在籍しない一部のトヨタ販売店では販売していない。
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トヨタ自動車 田原工場 (愛知県)
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LAND CRUISER 300
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ランドクルーザー 300
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1954年
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2021年8月2日 (300系)
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日本車の中で最も長い歴史を積み重ねる、トヨタの最上級SUVのフルサイズフラッグシップモデル。 悪路走破性と信頼性は、世界中で高い評価を得続けるモデルである。 世界各国で販売されているが、欧州市場と中国では未発売。
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トヨタ車体 吉原工場 (愛知県)
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LAND CRUISER 70
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ランドクルーザー 70
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1954年
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1984年11月 (70系)
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2023年11月29日
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日本車の中で最も長い歴史を積み重ねる、トヨタの最上級SUVのヘビーデューティーモデル。 日本市場での販売は2004年に1度終了し、2014年から2015年にかけて期間限定販売され、2023年11月に復活し、カタログラインナップに再び加わった。
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トヨタ車体 吉原工場 (愛知県)
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LAND CRUISER 250
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ランドクルーザー 250
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1954年
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2024年4月18日 (250系)
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日本車の中で最も長い歴史を積み重ねる、トヨタの最上級SUVのライトデューティーモデル。 北米・欧州市場では「ランドクルーザー」の名称で販売されている。 「ランドクルーザー」として長らく北米には導入されていなかったが、当モデルから北米にも導入が始まった。
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トヨタ車体 田原工場 (愛知県) 日野自動車 羽村工場 (東京都)
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HILUX
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ハイラックス
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1968年
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2017年9月12日 (8代目)
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2020年8月19日
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世界中で販売されるミドルサイズのピックアップトラック。 13年ぶりの発売となった日本仕様は、「ダブルキャブ」ボディのみの設定。 海外では2ドアの「シングルキャブ」、「エクストラキャブ」が用意される。 世界の6ヵ国で生産されており、日本仕様はタイ生産モデルを輸入販売している。
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Toyota Motor Thailand Co., Ltd.(TMT) バンポー工場 (タイ)
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CROWN SPORTS
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クラウン(スポーツ)
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2023年 (1955年)
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2023年10月6日 (初代,シリーズ通算16代目)
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60年以上の長い歴史を重ねる、トヨタの代表車種の16代目モデルのハッチバックモデル。 パワートレインは直4 2.5Lハイブリッドと同PHEVの2種。
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トヨタ自動車 堤工場 (愛知県)
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CROWN CROSSOVER
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クラウン(クロスオーバー)
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2022年 (1955年)
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2022年9月1日 (初代,シリーズ通算16代目)
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60年以上の長い歴史を重ねる、トヨタの代表車種の16代目モデルから先行でリリースされたクロスオーバーモデル。 パワートレインは直4 2.4Lターボハイブリッド、直4 2.5Lハイブリッドの2種。 本モデルからは日本だけでなく海外でも初めてグローバル販売されている。
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トヨタ自動車 堤工場 (愛知県)
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HARRIER
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ハリアー
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1997年
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2020年6月17日 (4代目)
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日本を主要マーケットとするミドルサイズのSUV。 現行4代目は、5代目「RAV4」とプラットフォームを共用するモデルとなっている。 北米・中国(广汽トヨタ)では「ヴェンザ」として販売されている。[注 2]。
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トヨタ自動車 高岡工場 (愛知県)
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RAV4
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RAV4
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1994年
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2019年4月10日 (5代目)
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グローバル市場では「カローラ」に次ぐ販売規模を誇るミドルクラスのSUV。 中国では、广汽トヨタから「ワイルドランダー」として販売されている[注 3]。
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トヨタ自動車 高岡工場 (愛知県) 豊田自動織機 長草工場 (愛知県)
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COROLLA CROSS
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カローラクロス
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2020年
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2021年9月14日
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カローラシリーズとしては初のSUVモデル。 国内モデルは、フロントのデザインが海外モデルとは異なる。 中国では、国内モデルと同様のデザインのモデルが「フロントランダー」として販売されている[注 4]。
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トヨタ自動車 高岡工場 (愛知県)
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YARiS CROSS
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ヤリスクロス
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2020年
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2020年8月31日
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GA-Bプラットフォームを採用するBセグメントクロスオーバーSUV。
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トヨタ自動車 東日本 岩手工場 (岩手県)
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RAIZE
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ライズ
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2019年
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2019年11月5日
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ダイハツ工業からのOEM供給を受けて販売するコンパクトSUV。 ベース車両は「ロッキー」。
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ダイハツ工業 滋賀(竜王)工場 第2地区 (滋賀県)
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bZ4X
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bZ4X
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2021年
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2022年4月12日
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SUBARUと共同開発した、トヨタブランド初の量産型の電気自動車。 「bZ」は「Beyond Zero」の略で、今後シリーズ展開されていく。 販売当初の販売は、個人向けのサブスクリプションサービス「KINTO」と、法人向けのリースで販売のみだったが、2023年10月の一部改良以降は全国の販売店向けの販売が開始された。
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トヨタ自動車 元町工場 (愛知県)
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ステーションワゴン
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COROLLA TOURING
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カローラツーリング
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2019年
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2019年9月17日
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2022年10月3日
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3ナンバーボディーでありながら、日本の道路・交通事情に特化させた「カローラツーリングスポーツ」(カローラシリーズ通算12代目)のナローボディーモデル。
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トヨタ自動車 高岡工場 (愛知県)
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COROLLA FIELDER
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カローラ フィールダー
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2000年
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2012年5月11日 (3代目)
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2022年8月22日
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「カローラアクシオ」のステーションワゴンモデル。 「カローラアクシオ」に対しスポーティーなキャラクターを身上としている。 日本以外では、大洋州(オーストラリア・ニュージーランド)において「カローラワゴンGLX」として2012年7月から2019年8月まで販売されていた。
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トヨタ自動車 東日本 宮城大衡工場 (宮城県)
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ミニバン
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GRANACE
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グランエース
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2019年
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2019年11月25日
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トヨタのミニバンの中で最も大きいミニバンである。 台湾やオーストラリアでは「グランビア」、タイでは「マジェスティ」の車名で販売されることがすでに発表済み。
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トヨタ車体いなべ工場
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ALPHARD
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アルファード
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2002年
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2023年6月21日 (4代目)
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日本はもとよりアジア市場でも高い人気を博し、ステイタス性の高いVIPカーと認知されるトヨタの最上級ミニバン。 北米・欧州などでは販売されていない。
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トヨタ車体 いなべ工場 (三重県)
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VELLFIRE
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ヴェルファイア
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2008年
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2023年6月21日 (3代目)
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「アルファード」の兄弟車。 中国では、一汽トヨタから「クラウンヴェルファイア」として販売されている[注 5]。
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トヨタ車体 いなべ工場 (三重県)
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VOXY
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ヴォクシー
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2001年
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2022年1月13日 (4代目)
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「ノア」の姉妹車種。
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トヨタ車体 富士松工場 (愛知県)
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NOAH
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ノア
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2001年
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2022年1月13日 (4代目)
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日本を主要マーケットとするミニバン。
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トヨタ車体 富士松工場 (愛知県)
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SIENTA
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シエンタ
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2003年
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2022年8月23日 (3代目)
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トヨタのミニバンラインアップ中、最小のモデル。 シートレイアウトは3列シート(7人乗り)と2列シート(5人乗り)の2タイプ。
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トヨタ自動車 東日本 宮城大衡工場 (宮城県)
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コンパクトカー/2BOX/トールワゴン
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COROLLA SPORT
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カローラスポーツ
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2018年
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2018年6月26日
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2022年10月3日
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12代目カローラシリーズの先駆けとしてリリースされたCセグメントクラスのハッチバック。 日本国内ではオーリスのポジションを引き継ぐモデルである。 TNGAプラットフォームを採用し、走行性能全般を大きく進化させた点が特徴。 北米市場では「カローラハッチバック」、台湾では 「オーリス」として販売。 欧州市場では「カローラ」として販売。
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トヨタ自動車 堤工場 (愛知県)
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AQUA
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アクア
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2011年
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2021年7月19日 (2代目)
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ハイブリッドエンジン専用のコンパクトモデル。 海外市場向けには「プリウスc」の名称で販売されていた。
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トヨタ自動車 東日本 岩手工場 (岩手県)
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YARiS
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ヤリス
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1999年(日本向けとしては2020年)
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2020年2月10日 (4代目、日本向け初代)
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Bセグメントクラスのハッチバック。 日本国内では3代目まではヴィッツとして販売されていた。
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トヨタ自動車 東日本 岩手工場 (岩手県) 豊田自動織機 長草工場 (愛知県)
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ROOMY
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ルーミー
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2016年
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2016年11月9日
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2020年9月15日
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ダイハツ工業からのOEM供給を受けて販売する車種で、ベース車両は「トール」。 2020年9月まで生産・販売された「タンク」は前後デザインと販売店が異なる姉妹モデル。 デザインは、「タンク」のデザインを踏襲した標準グレードとエアロパーツ装着の「カスタム」が設定されている。
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ダイハツ工業 本社(池田)工場 (大阪府)
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軽自動車(乗用車)
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C+pod
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C+pod
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2020年
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2020年12月25日
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リース販売専用の2人乗り超小型電気自動車(軽自動車扱い)。 当初は法人・自治体向けだったが、2021年末より個人向けにも販売されている。
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トヨタ自動車 元町工場 (愛知県)
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COPEN GR SPORT
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コペン GR SPORT
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2019年
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2019年10月15日
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ダイハツ工業からのOEM供給を受け、且つ同一車名で販売する車種。
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ダイハツ工業 本社(池田)工場 第2地区 (大阪府)
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PIXIS EPOCH
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ピクシスエポック
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2012年
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2017年5月12日 (2代目)
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ダイハツ工業からのOEM供給を受けて販売する車種で、ベース車両は「ミライース」。
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ダイハツ九州 大分(中津)工場 第2工場 (大分県)
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商用車
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HIACE
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ハイエース
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1967年
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2004年8月23日 (5代目)
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2013年11月27日
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商用モデルが主体だが、乗用モデルとして「ワゴン」・「コミューター」もラインアップされている。
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トヨタ車体 いなべ工場 (三重県) 岐阜車体工業 (岐阜県) (スーパーロング)
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TOWNACE
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タウンエース バン/ タウンエース トラック
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1976年
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2008年1月9日 (4代目)
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2020年6月22日
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ダイハツ・グランマックスのOEM車種にしてインドネシアからの輸入車。
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P.T. Astra Daihatsu Motor (インドネシア)
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PROBOX VAN
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プロボックス
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2002年
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2002年7月2日
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2014年8月6日
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カローラバン/スプリンターバン後継。 2013年10月まではワゴンも販売されていた。 生産はダイハツ工業が担当。
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ダイハツ工業 京都工場 (京都府)
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COASTER
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コースター
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1969年
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2016年12月22日 (4代目)
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一部販売店では販売していない。
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岐阜車体工業 (岐阜県)
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DYNA
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ダイナ
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1959年
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2011年6月15日 (8代目)
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8代目は2t積系のみ。 1t積系は7代目(2001年6月発売)を継続販売。 日野デュトロのOEM車。
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日野自動車 羽村工場 (東京都)
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JPN TAXI
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ジャパンタクシー
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2017年
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2017年10月23日
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タクシー専用車として開発されたモデル。 リアドアは、利用客が乗降しやすいよう、左側に大開口の電動スライドドア、右側にはヒンジドアを採用。 利用客・乗務員双方の快適性・機能性を考慮した内外装デザインが特徴。 シャシーは2代目シエンタをベースに開発され、パワートレインには「LPGハイブリッドシステム」を搭載。
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トヨタ自動車 東日本 東富士工場 (静岡県)
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軽自動車(商用車)
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PIXIS TRUCK
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ピクシストラック
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2011年
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2014年9月2日 (2代目)
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2021年12月20日
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ダイハツ・ハイゼットトラックのOEM車種。 トヨタ初の軽トラック。
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ダイハツ九州 大分(中津)工場 第1工場 (大分県)
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PIXIS VAN
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ピクシスバン
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2011年
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2021年12月20日 (2代目)
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ダイハツ・ハイゼットカーゴのOEM車種。 トヨタ初の軽カーゴバン。
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ダイハツ九州 大分(中津)工場 第1工場 (大分県)
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