デービス・シュナイダー
デービス・シュナイダー(Davis Schneider, 1999年1月26日 - )は、 アメリカ合衆国ニュージャージー州カムデン郡バーリン出身のプロ野球選手(内野手、外野手)。右投右打。MLBのトロント・ブルージェイズ所属。 ブルージェイズの監督であるジョン・シュナイダーとは同姓かつ同郷(ともにニュージャージー州出身)であるものの、血縁関係は無い[1]。 経歴プロ入りとブルージェイズ時代2017年のMLBドラフト28巡目(全体849位)でトロント・ブルージェイズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブルージェイズでプロデビュー。50試合に出場して打率.238、4本塁打、23打点、3盗塁を記録した。 2018年はアパラチアンリーグのルーキー級ブルーフィールド・ブルージェイズでプレーし、44試合に出場して打率.233、3本塁打、21打点、4盗塁を記録した。 2019年はルーキー級ブルーフィールドとA-級バンクーバー・カナディアンズでプレーし、2チーム合計で51試合に出場して打率.263、6本塁打、31打点を記録した。 2020年はCOVID-19の影響でシーズン中止となったため、公式戦での出場はなかった。 2021年はA級ダニーデン・ブルージェイズとA+級バンクーバー[2]でプレーし、2チーム合計で49試合に出場して打率.229、9本塁打、23打点を記録した。 2022年はA+級バンクーバー、AA級ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツ、AAA級バッファロー・バイソンズでプレーし、3チーム合計で113試合に出場して打率.253、16本塁打、56打点、17盗塁を記録した。 2023年、マイナーではAAA級バッファローでプレーし、87試合に出場して打率.275、21本塁打、64打点、9盗塁を記録した。8月4日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[3]、メジャーデビューとなった同日のボストン・レッドソックス戦にて「7番・二塁手」で先発出場すると、2回表に迎えた初打席ではジェームズ・パクストンから初打席初本塁打となるソロ本塁打を放った[4]。この年メジャーでは35試合に出場して打率.276、8本塁打、20打点、1盗塁を記録した。 詳細情報年度別打撃成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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