ステーシーの美術

『ステーシーの美術』
筋肉少女帯スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
ハードロック
ヘヴィメタル
プログレッシブ・ロック
時間
レーベル MCAビクター(1996年オリジナル盤)
ユニバーサルミュージックジャパン(ステーシーの美術+6)
プロデュース 筋肉少女帯
チャート最高順位
筋肉少女帯 アルバム 年表
レティクル座妄想
1994年
ステーシーの美術
(1996年)
キラキラと輝くもの
(1996年)
『ステーシーの美術』収録のシングル
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ステーシーの美術』(ステーシーのびじゅつ)は筋肉少女帯の10枚目のアルバム

解説

バンドの休止を経て製作された2年ぶりのアルバム。大槻曰く「保守安定のアルバム」と位置づけられている。 その彼の小説『ステーシー』のモチーフになった曲が多数収録されている。
ちなみにアルバムタイトルは「グレイシー柔術」をもじったもの。

2018年6月20日にはメジャーデビュー30周年を記念して、ボーナストラックを加え、メンバー監修のもと全曲リマスタリングし、『ステーシーの美術+6』と改題して再発売された[1]ほか、同日にはiTunesなどの音楽配信サイトにて、ボーナストラックを除いたリマスター音源が配信された。

収録曲

  1. FIST OF FURY
    (作詞:JAMES WONG / 作曲:JOSEPH KOO&KU CHIA HUI / 編曲:筋肉少女帯)
  2. 銀輪部隊
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:本城聡章・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
  3. おもちゃやめぐり
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:本城聡章・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
    2005年ポアロがアルバム「おもちゃやめぐり」内でカバー。
  4. トゥルー・ロマンス
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:本城聡章・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
    表記はないが、シングルバージョンとは異なる。シングルでは途中でフェードアウトするが、アルバムバージョンは最後まで収録されている。
  5. 再殺部隊
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:橘高文彦、筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
    大槻の小説『ステーシー』に登場する「再殺部隊」のモチーフになった曲。本作に収録された曲の中でも最も『ステーシー』の世界との共通点が多い。
  6. 星座の名前は言えるかい
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:本城聡章・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
  7. リテイク
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:橘高文彦、筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
  8. モコモコボンボン
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:内田雄一郎、筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
  9. 子犬にしてあげる
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:内田雄一郎、筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
  10. 鉄道少年の憩
    (作詞:まんが道 / 作曲:内田雄一郎、筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
  11. FIST OF FURY ~再生~
    (作詞:JAMES WONG / 作曲:JOSEPH KOO&KU CHIA HUI / 編曲:筋肉少女帯)
  12. 銀輪部隊 (Pre-production)
    『ステーシーの美術+6』のみボーナストラック
  13. 子犬にしてあげる (Pre-production)
    『ステーシーの美術+6』のみボーナストラック
  14. 再殺部隊 (Pre-production)
    『ステーシーの美術+6』のみボーナストラック
  15. ステーシーの青空[リルカの葬列] (Pre-production)
    『ステーシーの美術+6』のみボーナストラック
  16. 未完成曲タイトル不明 (未発表曲Demo)
    『ステーシーの美術+6』のみボーナストラック
  17. 星座の名前は言えるかい (Pre-production)
    『ステーシーの美術+6』のみボーナストラック

演奏者

関連項目

脚注

  1. ^ ステーシーの美術+6 筋肉少女帯 ユニバーサルミュージック”. ユニバーサルミュージック. 2018-06027閲覧。