ジョシュ・スボーツ
ジョシュア・アラン・スボーツ(Joshua Alan Sborz, 1993年12月17日 - )は、 アメリカ合衆国ワシントンD.C.出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのテキサス・レンジャーズ所属。 実兄は同じくメジャーリーガー(投手)のジェイ・スボーツ。 経歴プロ入りとドジャース時代2015年のMLBドラフト2巡目(全体74位)でロサンゼルス・ドジャースから指名され、プロ入り。契約後、傘下のパイオニアリーグのルーキー級オグデン・ラプターズでプロデビュー。A級グレートレイクス・ルーンズとA+級ランチョクカモンガ・クエークスでもプレーし、3球団合計で13試合(先発3試合)に登板して0勝2敗2セーブ、防御率2.42、25奪三振を記録した。 2016年はA+級ランチョクカモンガとAA級タルサ・ドリラーズでプレーし、2球団合計で30試合(先発19試合)に登板して8勝5敗1セーブ、防御率2.81、125奪三振を記録した。 2017年はAA級タルサでプレーし、24試合に先発登板して8勝8敗、防御率3.86、81奪三振を記録した。 2018年はAA級タルサとAAA級オクラホマシティ・ドジャースでプレーし、2球団合計で46試合に登板して4勝2敗6セーブ、防御率3.88、71奪三振を記録した。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[1]。 2019年はAAA級オクラホマシティで開幕を迎えた。4月14日にメジャー初昇格を果たした[2]が、登板機会が無いまま20日にAAA級オクラホマシティへ降格した[3]。6月20日に再昇格し[4]、同日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦でメジャーデビュー[5]。この年メジャーでは7試合に登板して0勝1敗、防御率8.00、7奪三振を記録した。 2020年は4試合に登板して防御率2.08、2奪三振を記録した。 レンジャーズ時代2021年2月16日にヤン・ザンブラーノとのトレードで、テキサス・レンジャーズへ移籍した[7]。 投球スタイル最速99.3mph[8](約159.8km/h)の速球にスライダーとカーブを投じる。 詳細情報年度別投手成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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