ジャガイモンは、2008年11月13日から2013年3月28日までCS放送のテレ朝チャンネルで放送されていたバラエティ番組である。
番組概要
テレビ朝日で2001年4月から2008年9月まで放送されていた「虎ノ門」の後継番組。
「虎ノ門」とは違い生放送は一切行われず、また、全編ロケの時もある。
番組タイトルは第 1回放送にて決定。番組内で企画案を出しあっていたときに出てきたキーワードの一つ「ジャガイモ」から生まれたタイトルで、後から「虎の次はジャガーだからジャガイモン」という意味が付け足された。
出演者
これまでの放送内容
2011年
|
回数 |
初回放送日 |
放送内容 |
ゲスト
|
第52回
|
2011年1月20日
|
カルチャースクール野外演習 後編
|
講師:武田テキサス 福島和可菜 /受講生:桐畑トール 岸学 小川麻琴
|
第53回
|
2011年2月3日
|
どうでもいい話 若手芸人だらけスペシャル
|
シャカ ずん 鬼ヶ島 小林アナ タモンズ ハマカーン ふとっちょ☆カウボーイ シンボルタワー
|
第54回
|
2011年2月17日
|
カルチャースクール
|
講師:浜谷健司 ひぐち君 KICK☆ /受講生:岸学 田中涼子
|
第55回
|
2011年3月3日
|
第10回どうでもいい話
|
岸学 髭男爵 浜谷健司 長浜之人 尾関高文 KICK☆ せんちゃん 田中涼子
|
第56回
|
2011年3月17日
|
ジャガイモン党 マニフェスト会議
|
小沢一敬 川元文太 松田大輔 角田晃広 チャンカワイ
|
第57回
|
2011年4月14日
|
第 1回最高のキス委員会
|
第58回
|
2011年4月28日
|
カルチャースクール
|
講師:長浜之人 やついいちろう 与座よしあき /受講生:桐畑トール 福島和可菜
|
第59回
|
2011年5月12日
|
第1回名言格言製作委員会
|
小沢一敬 やついいちろう 川元文太 長浜之人 尾関高文
|
第60回
|
2011年5月26日
|
第11回どうでもいい話
|
小沢一敬 飯尾和樹 バカリズム キングオブコメディ 高倉陵 大水洋介 小川麻琴
|
第61回
|
2011年6月9日
|
第 2回最高のキス委員会
|
小沢一敬 やついいちろう バカリズム 今野浩喜 大水洋介
|
第62回
|
2011年6月23日
|
いとうゼミナール
|
小沢一敬 桐畑トール 川元文太 気谷ゆみか 中島妙子
|
第63回
|
2011年7月7日
|
第1回新解釈漢字委員会
|
小沢一敬 古坂大魔王 川元文太 松田大輔 大水洋介 璃娃
|
第64回
|
2011年7月21日
|
第 3回伝説王
|
小沢一敬 やついいちろう バカリズム 松田大輔 大水洋介
|
第65回
|
2011年8月4日
|
第12回どうでもいい話
|
小沢一敬 TKO やついいちろう バカリズム 松田大輔 大水洋介 田中涼子
|
第66回
|
2011年8月18日
|
カルチャースクール
|
講師:猫ひろし 佐藤満春 じゃい 小川麻琴 /受講生:桐畑トール 小川麻琴
|
第67回
|
2011年9月1日
|
第4回伝説王
|
小沢一敬 やついいちろう 川元文太 松田大輔 角田晃広
|
第68回
|
2011年9月29日
|
せいこうさん勝俣さん いつもお世話になってますツアー!
|
松田大輔 小川麻琴 岸学 KICK☆
|
第69回
|
2011年10月13日
|
小川麻琴 KICK☆ 小沢一敬 じゃい 桐畑トール 相沢まき
|
第70回
|
2011年10月27日
|
第 1回THEフリートーク
|
小沢一敬 やついいちろう 川元文太 松田大輔 KICK☆ 相沢まき
|
第71回
|
2011年11月10日
|
KICK☆奇跡のサイキックSHOW
|
KICK☆ 小沢一敬 相沢まき 岸学
|
第72回
|
2011年11月24日
|
第13回どうでもいい話
|
やついいちろう チャンカワイ 大水洋介 AMEMIYA ヒロシ 大波康平 岩崎う大 時東ぁみ
|
第73回
|
2011年12月8日
|
ダンディー選手権
|
やついいちろう 岸学 長友光弘 チャンカワイ 大水洋介 相沢まき
|
第74回
|
2011年12月22日
|
クリスマスディナーショー
|
エルシャラカーニ かもめんたる ヒカリゴケ ななめ45° ZEN うしろシティ ニッチェ なすなかにし タイムマシーン3号 ハマカーン 夢のクスクス丸(かもめんたる岩崎う大と彼の母親・岩崎陽子によるスペシャルユニット) 少年感覚 トミドコロ トップリード 流れ星 ずん /セクシーサンタ審査員:佐藤さくら 齊藤夢愛 中村愛
|
2012年
|
回数 |
初回放送日 |
放送内容 |
ゲスト
|
第75回
|
2012年1月19日
|
どうでもいい話 フレッシュマンSP
|
ななめ45° ZEN タイムマシーン3号 トミドコロ ニッチェ かもめんたる ヒカリゴケ うしろシティ 岩崎陽子
|
第76回
|
2012年2月2日
|
ジャガイモン党 政策委員会
|
小沢一敬 飯尾和樹 松田大輔 やついいちろう 浜谷健司 小川麻琴
|
第77回
|
2012年2月16日
|
第 2回THEフリートーク
|
第78回
|
2012年3月15日
|
第 3回最高のキス委員会
|
小沢一敬 松田大輔 長友光弘 チャンカワイ トミドコロ
|
第79回
|
2012年3月29日
|
第15回どうでもいい話
|
スギちゃん 上田浩二郎 長友光弘 ヒロシ 川元文太 江上敬子 大波康平 森山愛子
|
第80回
|
2012年4月12日
|
第 3回THEフリートーク
|
エレキコミック ラバーガール 川島明 濱田准
|
第81回
|
2012年4月26日
|
カルチャースクール
|
講師:山本浩司 岩崎う大 浜谷健司 /受講生:やついいちろう 森山愛子
|
第82回
|
2012年5月10日
|
第 1回イマイチトーク
|
やついいちろう 松田大輔 飛永翼 トミドコロ イーグル溝神 駒谷仁美
|
第83回
|
2012年5月24日
|
THE天然記念人
|
カンニング竹山 ひぐち君 高倉陵 山本しろう 上田浩二郎 瀧上伸一郎 相沢まき 小川麻琴 小山弘訓
|
第84回
|
2012年6月7日
|
第4回THEフリートーク
|
博多大吉 川島明 松田大輔 タイガー福田 ももいろクローバーZ(玉井詩織 佐々木彩夏 有安杏果 高城れに) 藤岡みなみ
|
第85回
|
2012年6月21日
|
第 2回ダンディー選手権
|
やついいちろう 川島明 松田大輔 長友光弘 大水洋介 相沢まき
|
第86回
|
2012年7月5日
|
ジャガイモン党 政策委員会
|
小沢一敬 川島明 飯尾和樹 川元文太 トミドコロ 相沢まき
|
第87回
|
2012年7月19日
|
第 2回THE天然記念人
|
小沢一敬 さがね正裕 高倉陵 山本しろう 上田浩二郎 瀧上伸一郎 ZEN クールポコ
|
第88回
|
2012年8月2日
|
第16回どうでもいい話
|
竹若元博 やついいちろう 与座よしあき 松田大輔 岸学 松雪オラキオ 高倉陵 藤岡みなみ
|
第89回
|
2012年8月16日
|
地球防衛軍 秘密戦隊 天然ファイブ
|
井戸田潤 さがね正裕 イーグル溝神 KICK☆ 山本しろう
|
第90回
|
2012年9月13日
|
カルチャースクール
|
講師:高倉陵 藤岡みなみ 松雪オラキオ /受講生:松田大輔 小川麻琴
|
第91回
|
2012年9月27日
|
人生5大ニュース
|
井戸田潤 ヒロシ 上田浩二郎 長浜之人 飛永翼
|
第92回
|
2012年10月11日
|
第93回
|
2012年10月25日
|
第 2回イマイチトーク
|
小沢一敬 飯尾和樹 長浜之人 川元文太 松雪オラキオ 久住小春
|
第94回
|
2012年11月8日
|
第 1回新感覚ことわざ委員会
|
小沢一敬 飯尾和樹 井上聡 川島明 やついいちろう 川元文太
|
第95回
|
2012年11月22日
|
ジャガイモン党 政策委員会
|
井上聡 松田大輔 川島明 大水洋介 松雪オラキオ
|
第96回
|
2012年12月6日
|
第 2回新感覚ことわざ委員会
|
バッファロー吾郎A やついいちろう 山本栄治 角田晃広 じゃい 川元文太
|
第97回
|
2012年12月20日
|
年末特別企画 2012年を振り返ろう
|
小沢一敬 小島よしお 角田晃広 浜谷健司 高倉陵
|
2013年
|
回数 |
初回放送日 |
放送内容 |
ゲスト
|
第98回
|
2013年1月17日
|
人生5大ニュース
|
小沢一敬 小島よしお 山本栄治 KICK☆ 相沢まき
|
第99回
|
2013年1月31日
|
第100回
|
2013年2月14日
|
放送100回記念 もってけ100円
|
小沢一敬 岸学 川元文太 さがね正裕 じゃい ちゅうえい トミドコロ 長浜之人 浜谷健司 山本しろう 与座よしあき /審査員:相沢まき
|
第101回
|
2013年2月28日
|
神々のお悩み相談室
|
飯尾和樹 小沢一敬 川島明 さがね正裕 小川麻琴
|
第102回
|
2013年3月14日
|
人生5大ニュース
|
松田大輔 小川麻琴 小沢一敬 山本栄治 相沢まき
|
第103回
|
2013年3月28日
|
神々のお悩み相談室
|
小沢一敬 松田大輔 相沢まき 山本栄治 KICK☆ 小川麻琴 川元文太
|
コーナー
| この節の 加筆が望まれています。 (2016年11月) |
自分にとっては大事なことで、どうしても人に伝えたい話なのだが、他人にとってはどうでもいい話を披露する。
途中までは良かったのにオチが弱かった話やオチが成立しなかった話など、地上波トーク番組で使うには一歩及ばなかった話を披露し、ある程度話がたまってきたところで出演者全員が合掌し、供養した。
クリスマスの恒例企画。若手芸人がクリスマスをテーマにしたネタを披露する。タイトルに「ディナーショー」とあることから、いとうせいこうと勝俣州和はタキシードを着用し、テーブルにはワインを用意してディナーショーの雰囲気を出している。
当初は「音楽界で言う山下達郎のクリスマス・イブやワム!のラスト・クリスマスのような、いわゆるクリスマスの定番をお笑いの中から出していきたい」という目的で作られたコーナーだったが、2009年からは「クリスマスに寂しく過ごしている人を元気づけよう」というものになった。
全国各地のご当地ふりかけを試食し、最後には出演者それぞれがオリジナルふりかけを提案した。
水槽をドラマの1シーンに見立てて、水槽の中を漂う金魚や水草などに出演者がアドリブでアテレコを行い、ドラマを完成させようというもの。
各出演者が今の悩みを打ち明け、他のメンバーが解決策を提案しあった。
カンニング竹山がスタジオで単独ライブを開催。「全ての質問に答えます」と「オヤジの教訓」の二部構成。
「函館・大間を満喫しよう」の最中に行われた写生対決の結果に納得のいかないいとうせいこうがリベンジのために開催。
近畿大学国際人文科学研究所の教授でもあるいとうせいこうが、ゼミ形式で小説の書き方を講義する。
ゲストが講師となり、自身の得意分野についての講義をする。
- あの人ならこんな伝説あるかもしれない選手権(第 2回より「伝説王」に改称)
大物芸能人や漫画の主人公をテーマに、架空の伝説を考える。
フレッシュマンを元気にするネタで鬱々とした気分を吹き飛ばしてもらおうというコンセプトで、若手芸人が社会人・フレッシュマンを題材にしたネタを披露する。
自ら考案したオリジナル一発ギャグで競い合いトーナメント形式で優勝者を決める。審査は勝俣州和とゲスト審査員が行う。
勝俣州和幹事長、いとうせいこう選挙対策局長による架空の政党、ジャガイモン党のマニフェストを考える。経済対策や教育問題などのテーマに対して党員(ゲスト)が政策を提案、その中から一つを選出して党のマニフェストとする。
栃木県足利市栗田美術館にて開催された第 1回足利グルメグランプリに参加。各ブースにてエントリーされたグルメを堪能しながらキャッチコピーをつけて回り、最後に「ジャガイモン賞」を決定した。
なお、この回は足利市のケーブルテレビ局であるわたらせテレビでも放送された。
妄想大好きな「最高のキス委員会」メンバー(ゲスト)が、アニメキャラクターや海外セレブをテーマに、「もしもあの人とキスをするなら」という妄想を、シチュエーションやキスに至るまでのやりとりを織り交ぜながらマネキンを相手に実演する。
テーマに基づいたゲストの実体験エピソードから、オリジナルの名言・格言を作る。
日本独特の文化をさす言葉を、中国人にもわかるよう漢字で表現する。最終的に勝俣州和が選定したものを、北京出身タレントである璃娃(レイアイ)に中国語で発音してもらう。
- せいこうさん勝俣さん いつもお世話になってますツアー!
ジャガイモン常連メンバーが、いとうせいこう・勝俣州和をとっておきの場所に案内し、おもてなしするツアー。
サイキック芸人であるKICK☆が、スタジオで自身の超能力を披露する。たらいロシアンルーレットなどに挑戦。
「ダンディーな○○」というお題で様々な競技に挑戦。最もダンディーだった男に「キング・オブ・ダンディー」の称号と副賞のダンディーグッズが与えられる。
架空の政党、ジャガイモン党が今後どういう問題を取り組むべきかを議論していく。1つの議題から様々な政策を提案する「マニフェスト会議」とは違い、各議員(ゲスト)が取り組むべき議題をプレゼンし、全員で討論する。そして「本会議行き」(採用)と「分科会で再検討」(不採用)に振り分ける。
「今一番の○○」というテーマでフリートークをする。番組の最初に出演者全員で話したいトークテーマをカードに記入し、抽選でトークテーマを決める。
芸能界に生息する「天然様」を保護するという趣旨で、このコーナーでは天然ボケの人を「天然様」と呼び、推薦者が連れてきた天然様の天然ボケエピソードを披露する。最終的に最も天然だと思われた人を「天然記念人」に認定する。
地球の危機を救うために作り上げた秘密部隊・天然ファイブの能力を検証する。メンバーは井戸田=天然レッド、さがね=天然グリーン、イーグル=天然ブラック、KICK☆=天然イエロー、山本=天然ブルー。地球の危機的問題に対して天然ファイブが解決策を提案しあうというものだが、テーマは地球温暖化のような実在する問題から、もうすぐ巨大隕石が衝突する、街中がゾンビだらけになってしまったという架空の問題、さらには子供のトマト嫌いを直したい、風邪をひかない方法を知りたいなどの身近な相談事まで多岐にわたる。
良くも悪くも人生に影響を及ぼした5大ニュースをランキング形式で発表する。
有名なことわざを、現代人でも理解しやすい言葉に置き換えて新ことわざを作る。
ゲストそれぞれが2012年を表す一文字を発表、1年を3か月ずつ4つのブロックに分け、各ブロックでその一文字にちなんだエピソードトークをする。
放送100回を記念した大盤振る舞い企画。ゲストの芸人が1分以内の即興ネタを披露し、審査員の勝俣州和、相沢まきの二人から「○」の札が上がれば、放送100回にちなんで100円を獲得できるというもの。ネタはギャグ、物ボケ、ショートコントなど何でもOKで、2人以上のユニットでネタを披露しても良い。
「お悩み箱」に届いた人間界の様々な悩み事・相談事を神様に扮した出演者たちが解決するというもの。出演者は皆月桂冠と白いローブを着用したギリシャ風の神様の格好をしており、「○○(各自の名前)の神」という名前になっている。
関連項目
脚注