ジェームズ・エイブリー
ジェームズ・エイブリー(James Avery, 1984年6月10日 - )は、カナダ・サスカチュワン州ムースジョー出身の元プロ野球選手(投手)。 経歴プロ入りとレッズ傘下時代2005年のMLBドラフトで、シンシナティ・レッズからドラフト5巡目(全体152位)で指名され入団[1]。 2006年は、傘下AAA級ルイビル・バッツで1試合、傘下A+級サラソタ・レッズで26試合に登板して、2球団合計で8勝8敗の成績を挙げた[2]。 2007年は、傘下AA級チャタヌーガ・ルックアウツで27試合に登板し、11勝10敗、防御率5.22の成績を挙げた[2]。 2008年は、傘下AA級チャタヌーガで24試合に登板し、7勝8敗、防御率4.89の成績を挙げた[2]。また北京オリンピックの野球競技でカナダ代表に選出された[要出典]。 2009年は、傘下AA級カロライナ・マドキャッツで10試合に登板し、2勝3敗、防御率2.89の成績を挙げた[2]。 2010年は、傘下AAA級ルイビルで1試合に登板した他、傘下AA級カロライナで2勝、傘下A+級リンチバーグ・ヒルキャッツで6勝を挙げた[2]。 タイガース傘下時代2012年1月13日にデトロイト・タイガースとマイナー契約を結んだ[3]。この年は傘下AA級エリー・シーウルブズ27試合に登板し、10勝13敗、防御率4.73の成績を挙げた[2]。また9月11日に、第3回WBC予選のカナダ代表が発表され[4]、代表入りした[5][6]。オフの11月2日にFAとなった[3]。 メキシカンリーグ時代2013年6月4日にメキシカンリーグのユカタン・ライオンズと契約した[3]。7月4日に自由契約となったが、翌5日にアグアスカリエンテス・レイルロードメンと契約[3]。この年は2球団合計で9試合に登板して3勝4敗の成績を挙げた[2]。 2014年は8試合に登板して1勝3敗、防御率6.63という成績にとどまり[2]、7月17日に自由契約となった[3]。 選手としての特徴
詳細情報代表歴脚注
外部リンク
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