サンサンシティマーゴは、岐阜県関市倉知516にある地元主導型ショッピングセンター[1]。株式会社サン・ストラッセが運営している。
沿革
- 1994年(平成6年)9月23日 - ジャスコ関店を核店舗として、57店舗の専門店が入居して開業した[3]。
- 2000年(平成12年)12月1日 - マーゴ本館が増床され、入居店舗数が約100店となった[5]。
- 2003年(平成15年)
- 11月22日 - 映画館「シネックス マーゴ」が開業する[4]。
- 同年 - 本館1階の夢広場だった位置にスターバックスが開業する。これにより、開業当初から本館1階にあった夢広場は真上の本館2階に移転した。
- 2010年(平成22年)
- 7月17日 - 温浴施設「倉知温泉 マーゴの湯」が開業[6]。
- 11月 - スポーツ用品店のヒマラヤが入居する北館スポーツ館が開業する[7]。
- 2011年(平成23年)3月1日 - ジャスコ関店がイオン関店に商号変更。
- 2016年(平成28年)7月9日 - スポーツ館とシネマ館を結ぶ連絡通路が開通した。これにより、本館・スポーツ館・シネマ館が直結され、2階から往来することが可能となった。
- 2017年(平成29年)10月28日 - 複合商業施設「マーゴ ウエスト」がオープンする。敷地内には8店舗のテナントが入居した。
- 2023年(令和5年)4月18日 - 北西側のシネマ館駐車場内にスターバックスがオープン。
- 2024年(令和6年)9月13日 - 開業30周年に伴い、本館2階が大幅に改装されGUの開業やユニクロの店舗面積が拡大するなどのリニューアルを実施。
テナント
本館、スポーツ館、シネマ館、マーゴ ウエストの4棟と、温浴施設「倉知温泉 マーゴの湯」で構成される。
また、本館はイオン関店、スポーツ館はヒマラヤ、シネマ館は後述の「シネックス マーゴ」、マーゴ ウエストはMEGAドン・キホーテとニトリを核店舗とする。
シネックス マーゴ
シネックス マーゴは、サンサンシティマーゴのシネマ館に所在するシネマコンプレックス(映画館)。岐阜県岐阜市で「CINEX」「ロイヤル劇場」を経営している岐阜土地興業株式会社(通称:土地興)が経営・運営している。
全8スクリーンで総座席数は1,389席。全スクリーンに車椅子席2席を常備している。
スクリーン |
座席数 |
音響設備
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シネマ1 |
152 |
DTS / SRD
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シネマ2 |
117 |
DTS / SRD
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シネマ3 |
119 |
DTS / SRD
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シネマ4 |
127 |
DTS / SRD
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シネマ5 |
143 |
DTS / SRD-EX
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シネマ6 |
209 |
DTS / SRD-EX
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シネマ7 |
313 |
DTS / SRD-EX
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シネマ8 |
209 |
DTS / SRD-EX
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交通アクセス
自家用車
路線バス
無料シャトルバス
その他
株式会社サン・ストラッセは、2005年(平成17年)4月1日で廃止された名鉄岐阜市内線・美濃町線・揖斐線の復活運動の中心となっていた企業だったが、路線復活は実現しなかった。
脚注
- ^ a b c d e f “ジャスコ核の大型SC「サンサンシティマーゴ」関市にオープン”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (1994年9月28日)
- ^ “関市のマーゴに温浴施設 来年7月オープン”. 岐阜新聞(岐阜新聞社). (2009年10月14日)
- ^ a b “ジャスコをキーにサンサンシティ・マーゴ、関市に9月23日オープン”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (1994年8月29日)
- ^ a b “マーゴ(MAGO)会社概要”. 株式会社サン・ストラッセ. 2014年2月6日閲覧。
- ^ “関市のサンサンシティ・マーゴ大幅増床し12月1日増床オープン 岐阜県関市”. タイハン特報(大量販売新聞社). (2000年12月11日)
- ^ “露天風呂など多彩 関のSC「マーゴの湯」完成”. 岐阜新聞(岐阜新聞社). (2010年7月1日)
- ^ “マーゴ、北館11月オープン ヒマラヤなど出店”. 岐阜新聞(岐阜新聞社). (2010年5月11日)
関連項目
外部リンク