サブリメイション
株式会社サブリメイション(英: Sublimation Inc.)は、日本のCGアニメ制作会社。 概要2011年、Production I.G出身の小石川淳と須貝真也によって設立[2]。CG制作に強みを持ち、2018年には大手アニメ制作会社のサンライズ(後のバンダイナムコフィルムワークス)と資本提携を[4]、2019年にはNetflixと包括的業務提携をそれぞれ締結している[1]。 スタジオ初のオリジナル作品は短編CGアニメ『Walking Meat』(須貝真也初監督作品)で、第52回ワールドフェスト・ヒューストン国際映画祭のアニメ・漫画部門でゴールド賞受賞している[5]。 2020年12月には、サンジゲンおよびTooとの合弁会社である「株式会社ウタリカ」を設立した[6]。 制作スタジオは国立第一スタジオ(本社・東京都国立市、旧国立スタジオ)、国立第二スタジオ(東京都国立市、2023年開設)、名古屋スタジオ(愛知県名古屋市中村区、2024年3月開設)、仙台スタジオ(2017年に開設し2020年に閉鎖後、2022年5月に再開設[7]・宮城県仙台市青葉区)を構える[3]。 このうち名古屋スタジオは塩釜口スタジオ(2019年開設[7]、2024年閉鎖・愛知県名古屋市天白区)と金山スタジオ(2016年開設[7]、2024年閉鎖・愛知県名古屋市昭和区)の2つのスタジオを統合し、新たに開設したものである[8]。またかつての塩釜口スタジオが入居していたビルの地下1階にはサブリメイションカフェが営業していた[注 1]。 主な作品テレビアニメ
劇場アニメ
Webアニメ
制作協力
スタジオ
脚注注釈
出典
外部リンク
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