クレイグ・グッドウィン
クレイグ・アレクサンダー・グッドウィン(英語: Craig Alexander Goodwin、1991年12月16日 - )は、オーストラリア・アデレード出身のサッカー選手。サウジ・プロ・リーグ・アル・ワフダ所属。オーストラリア代表。ポジションはDFもしくはFW。 来歴クラブムンノ・パラ・シティFCでサッカーを始め、アデレード・クロアチア・レイダースSCで選手となった。その後オークライ・キャノンズSCに在籍した。 2011年9月2日にメルボルン・ハートFCに加入[1]。当初はユースチーム要員であったが、19節のメルボルン・ダービーでトップチーム初出場、この試合でマン・オブ・ザ・マッチに輝いた[2]。 2012年5月7日にニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツFCに2年契約で移籍[3]。精確なクロスでエミール・ヘスキーやライアン・グリフィスの得点をアシストした。10月13日には移籍後初得点を記録した。翌年4月8日にはプレミアリーグのレディングFCのトライアルに2週間参加したが契約はならなかった[4]。 2014年9月7日にアデレード・ユナイテッドFCに加入[5]。 2016年5月5日にエールディヴィジのスパルタ・ロッテルダムに完全移籍[6]。8月7日にイバン・カレロに代わって途中出場し移籍後初出場[7]。翌週に移籍後初得点を記録した[8][9]。2018年5月1日、出場機会に乏しかったため双方合意で契約解除した[10]。 同月25日に3年契約でアデレード・ユナイテッドに復帰[11][12]。10月30日のFFAカップ決勝では2得点を記録し、優勝の立役者となった[13]。 2019年7月15日にサウジ・プロフェッショナルリーグのアル・ワフダ・メッカに推定45万ドルで移籍[14]。17日にtwitterを通じて2年契約が公式に発表された[15]。しかしその後監督交代とクラブの補強の影響を受け、契約を1年更新した上でアブハー・クラブに期限付き移籍[16]。しかし居住環境に馴染めず2021年2月に期限付き移籍が解除された。 その後アデレード・ユナイテッドに期限付き移籍の形で再復帰した[17]。2021-22シーズンも期限付き移籍が延長された[18]。 代表2012年3月7日にロンドンオリンピックアジア予選のメンバーに招集された[19]。 2013年7月26日のEAFF東アジアカップ2013・日本代表戦で代表初出場[20]。同大会の中国代表戦ではスターティングメンバーに選出された[21]。 代表歴出場大会試合数
出典
外部リンク
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