オージー・オープン (プロレス)
オージー・オープン(英語: Aussie Open)は、オーストラリア出身のプロレスラー、マーク・デイビスとカイル・フレッチャーのタッグチーム。 来歴
オーストラリア・シドニーのプロモーション、プロフェッショナル・レスリング・アライアンス(英語: Professional Wrestling Alliance、現:PWA Black Label)で二人は初めて出会う。デイビスは既にプロレスラーとしてデビューして国内のプロモーションを転戦していた時期で、14歳だったフレッチャーはプロレスラーを目指すためにトレーニングに励んでいたという[3]。デイビスはその後ケガによる長期欠場を経て活動拠点をイギリスへと移り、フレッチャーは高校を卒業したのを機に、よりプロレスに打ち込めるようイギリスへと引っ越した[3]。ほぼ同時期にイギリスを主戦場にした二人はシングルマッチで対戦した後、「オーストラリアからやってきた2人組」としてタッグを組んでほしいという要請を受け、2017年7月18日のルチャ・フォーエバー主催の大会でオージー・アサルトなるタッグチームを結成。ブリティッシュ・ストロングスタイル(ピート・ダン & トレント・セブン)と対戦したが敗戦した[2]。 その後、チーム名をオージー・オープンに改めて本格的にチームとして組むようになり、イギリスの各プロモーションを転戦し様々なタッグ王座を奪取した。2019年には主戦場としていたレボリューション・プロレスリング(RevPro)が管理するRPWブリティッシュ・タッグ王座を獲得、Road to Royal Questと銘打たれたタッグトーナメントを制し、新日本プロレスが主催するイギリス大会ではIWGPタッグ王座にも挑戦した[4]。 2021年9月19日、RevPro主催のHigh Stakes 2021のメインイベント終了後に登場し、ウィル・オスプレイと共にリング上にいる選手を一掃。UNITED EMPIREのTシャツを着用してユニット入りを表明した[5]。 得意技
タイトル歴
入場テーマ曲
脚注
関連項目外部リンク
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