イサシオ・カジェハ
イサシオ・カジェハ・ガルシア(Isacio Calleja García、1936年12月6日 - 2019年2月4日)は、スペイン・カスティーリャ・イ・レオン州ビジャムリエル・デ・セラート出身の元サッカー選手。ポジションはDFだった。 1958年にアトレティコ・マドリードでプロデビューし、1972年に同クラブで現役を引退した。スペイン代表が1964 欧州ネイションズカップを制した際のメンバーでもある。 クラブ経歴パレンシア県のビジャムリエル・デ・セラートに生まれた。1958年にアトレティコ・マドリードのトップチーム選手に登録されたが、その1958年は経験を積むために当時3部に在籍していたCDグアダラハラへとレンタルされた。1959年1月にアトレティコ・マドリードへ復帰すると、直後のレアル・オビエド戦でラ・リーガデビューを果たした[1]。 アトレティコ・マドリードにレンタルバックしてからはクラブの中心選手として活躍し、1960~70年代のクラブの黄金期をけん引した。また、1969-70シーズンには、リーグ優勝が掛かったCEサバデルとの一戦で決勝点を挙げ、自身2度目となるリーグ優勝に貢献した。1971-72シーズン、4回目のコパ・デル・レイ優勝を果たしてシーズン終了後に現役を引退[1]。14年にも及ぶアトレティコ・マドリードでの選手生活で公式戦425試合に出場した (UEFA主催大会には76試合出場)[2]。 代表経歴1961年4月19日、ウェールズ代表とのワールドカップ予選でスペインA代表デビューを飾った[3]。 1964年に開催された欧州ネイションズカップでは決勝を除く4試合に先発フル出場。スペイン代表の大会制覇に一役買った[2]。 引退後現役を引退後は大学にて法学を学び、マドリードの裁判所で裁判官として働いた[2]。2019年2月4日、マドリードにて死去[4]。 タイトルクラブ
代表
脚注
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