イオン北海道
イオン北海道株式会社(イオンほっかいどう、英: Aeon Hokkaido Corporation[3])は、北海道地区のイオン、イオンスーパーセンター、マックスバリュ、まいばすけっとなど(店舗ブランドの一覧は後述)を展開するイオングループの企業である。 概要1978年4月にニチイ(後のマイカル)の子会社北海道ニチイ(のちにマイカル北海道に改称)として設立された。 マイカル北海道は、親会社のマイカルによる民事再生法適用申請より前の2001年8月に同社グループを離脱し、翌2002年には社名をポスフールに変更(店舗名も「サティ」から「ポスフール」に変更)、自主独立路線を志向した。独立後は、北海道におけるスーパーマーケット業界の競争激化に対応するため、地場系最大手スーパーマーケットチェーンのアークスグループとの経営統合を目指したものの破談した。 その後、2003年11月にイオンとの資本・業務提携を締結し、イオングループに参画することとなった。2007年8月21日に同社との間で会社分割による再編(北海道内の「ジャスコ」および「イオンスーパーセンター」を譲受)が行われ、会社商号をイオン北海道株式会社に変更した。 →「ポスフール」も参照
2011年3月1日に「ジャスコ」および「ポスフール」の店舗ブランドを「イオン」に変更した。ただし当面はイオンリテールなどへの企業統合は予定されていない。 マックスバリュ北海道との合併2020年3月1日、同じくイオングループで、北海道でスーパーマーケット「マックスバリュ」などを展開している企業・マックスバリュ北海道を吸収合併した(以前より、RDCを共用するなど提携はなされていた)。なおマックスバリュ北海道の前身となる企業として「北海道ジャスコ」が設立されていたものの、同社は店舗としての「ジャスコ」は運営しておらず、また(イオン北海道=当時はマイカル北海道がイオングループ入りする前の)2000年にマックスバリュ北海道に統合されている。 西友の継承2024年4月2日、西友の道内全9店舗の買収を発表した。買収金額は170億円で、10月1日に西友から分割し、同日にイオン北海道が引き継ぐ。従業員の雇用も全員継続する[4][5]。西友は福住店、清田店、平岸店、宮の沢店を9月29日18時、元町北二十四条店、厚別店、旭ヶ丘店、西町店、手稲店を翌日9月30日18時に閉店する[6]。その後の同年9月11日にイオン北海道は、西友から買収する9店舗の店舗名・業態・開業予定日を発表した(6店舗を「イオン」、1店舗を「マックスバリュ」、2店舗を「ザ・ビッグ」として営業)[7]。継承後は各店、直営売場に関しては一定期間休業し、テナントは一部を除き営業を継続する[8][9][10][11][12][13][14][15][16]。2024年10月9日開催の中間決算説明会でイオンの3店舗がフード&ドラッグ、2店舗が総合スーパー、1店舗がスーパーマーケットのフォーマットとなることが発表された[17]。 承継後は10月26日のマックスバリュ宮の沢店を皮切りに、リニューアルを進め、12月14日のイオン札幌手稲駅前ショッピングセンターを最後に、全店リニューアルオープンし、西友の継承が完了する。全9店舗のオープンを記念し、11月13日から「新生イオン北海道感謝祭~ありがとうSALE!!」を開催する[18][19]。 イオンの地域系子会社では、ルーツがマイカル系となっている唯一の子会社である(ただし、前記の通り一旦マイカルグループを離脱した後イオングループ入りしており、マイカルグループの経営再建に伴うイオングループ入りとは関係ない)[注 1]。 沿革
店舗出店店舗の詳細情報は公式サイト「店舗一覧」を参照。店舗ブランド自体の説明はイオングループの商業ブランドも参照。 マックスバリュ北海道の合併に伴い継承した店舗のうち、マックスバリュ北海道としての運営当時における店舗ブランド・業態の変更についてはマックスバリュ北海道を参照。 イオン→詳細は「イオン (店舗ブランド)」を参照
イオングループが全国に展開するGMS(総合スーパー)店舗。当社においては、2011年3月1日に従前からのイオンの店舗ブランド「ジャスコ」9店舗ならびに当社が以前より運営していた店舗ブランド「ポスフール」19店舗を統合・改称して利用を開始した[21]。 当社では2020年3月1日の時点で37店舗を展開[34]。その後2024年12月14日までに8店舗の開店が行われたほか、1店舗が一時閉店後に営業を再開したため、同日時点で45店舗を展開している。 旧「ジャスコ」9店舗はすべてイオンモールまたはイオンショッピングセンターの核店舗、旧「ポスフール」19店舗のうち名寄店はイオンショッピングセンターの核店舗である。 旭川駅前店はイオンの店舗分類における「イオンスタイル」の店舗である[60]。ただしイオングループ他社で展開されている、店舗名自体が「イオンスタイル」となっている店舗は当社では未出店。 南平岸店と北郷店は旧マックスバリュ店舗を建て替えて再開業した店舗であり、旧店舗で扱っていた食料品に加え、化粧品・医薬品などの品目を追加したSSM(スーパー・スーパーマーケット)業態の店舗である。 旭川春光店は旧GMS店舗を建て替えて再開業した店舗であり、 スーパーマーケットを核店舗に専門店・サービス店舗を備えたNSC(ネイバーフット型ショッピングセンター)業態の店舗である。なお、GMS店舗としての位置づけである札幌西岡店や札幌栄町店、前記の旭川駅前店も同様に食料品・日用品・美容健康用品などに特化した品揃えとなっている。 2007年8月21日、イオンが北海道内で運営していた「ジャスコ」8店舗を当社が承継した。 さらに、2015年9月1日に株式会社ダイエーから北海道内の「ダイエー」8店舗[注 2]とカテプリ新さっぽろ店の計9店舗を継承した[29]。このうち「ダイエー」の8店舗は店舗ブランドを「イオン」に変更した。一方でカテプリ新さっぽろは「イオンカテプリ新さっぽろ」と改称するものとされた[29]ものの、店舗としてはダイエー運営当時と変わらず百貨店(デパート)に近い形態で運営されており(GMSに転換したわけではない)、またイオン北海道およびイオンリテールのいずれの公式サイトにも「イオン」ブランドの店舗としては記載されていなかった。なおイオンカテプリ新さっぽろは2016年4月に一時閉店したのち2016年12月に再開業したが、その際に運営がイオンモールに変更された[30](2024年7月より運営がイオンモールから札幌副都心開発公社に再移管され、イオングループを離脱。なお、同じ建物内にあるイオン新さっぽろ店=旧・ダイエー新さっぽろ店は当社が運営を続けている)。 当社が西友から2024年10月1日に承継した店舗のうち、6店舗が同年11月から12月にかけて順次「イオン」へ転換(このうちの3店舗にはSC名称の「イオンショッピングセンター」も付記)の上で開業予定であることが発表されており[7]、同年10月9日にはこのうちの3店舗がフード&ドラッグ(SSM)、2店舗が総合スーパー(GMS)、1店舗がスーパーマーケットのフォーマットとなることが発表された[61]。同年11月2日にGMSの札幌西町店(イオン札幌西町ショッピングセンター、旧:西友西町店)[51]が開業したのを皮切りに、同年11月9日にSSMの札幌平岸店(旧:西友平岸店)、同年11月22日にSSMの札幌清田店(旧:西友清田店)、同年11月30日にスーパーマーケットの札幌厚別店(イオン札幌厚別ショッピングセンター、旧:西友厚別店)、同年12月7日にSSMの札幌旭ヶ丘店(旧:西友旭ヶ丘店)、同年12月14日にGMSの札幌手稲駅前店(イオン札幌手稲駅前ショッピングセンター、旧:西友手稲店)が順次開業し、西友からの転換が完了した[62][63]。 店舗一覧出典:[64] 札幌市
道央地方道南地方道北地方
道東地方イオンスーパーセンター→詳細は「イオンスーパーセンター」を参照
イオングループが展開するスーパーセンター店舗。「ジャスコ」同様、2007年8月21日にイオンから3店舗を承継している。2020年3月1日の時点でも3店舗を展開[34]。全店舗がイオンショッピングセンターの核店舗である。
まいばすけっと→詳細は「まいばすけっと」を参照
都市型小型店舗業態。元々はまいばすけっと(それ以前はイオン→イオンリテール)が東京都と神奈川県に展開していたが、同社以外のイオングループ企業による出店は初となった。 当社では2020年3月1日の時点で38店舗を展開する[34]。すべて札幌市に所在する(店舗があるのは中央区・東区・北区・西区・白石区・厚別区・豊平区)。
イオンバイク→詳細は「イオンバイク」を参照
イオングループが展開する自転車専門店。当社が運営する店舗は札幌市、旭川市、北見市、釧路市、苫小牧市の5店舗(2015年3月7日現在[65])。
マックスバリュ→詳細は「マックスバリュ」を参照
2020年3月1日のマックスバリュ北海道との合併に伴い継承した店舗ブランドで、合併で59店舗を継承[注 5]。イオングループが国内及び海外で展開する食品中心のスーパーマーケット。 合併後、2024年10月26日までに5店舗の開店と6店舗の閉店が行われたことで、同日時点で58店舗を運営する。 当社が西友から2024年10月1日に承継した店舗のうち、宮の沢店が同年10月26日に「マックスバリュ」に転換され開業した[50]。 マックスバリュ エクスプレス→詳細は「マックスバリュ」を参照
2020年3月1日のマックスバリュ北海道との合併に伴い継承した店舗ブランドで、合併で3店舗を継承。 合併後、2023年3月9日までに1店舗の開店が行われたため、同日時点では4店舗を運営する。いずれも札幌市に所在する。 2009年3月にイオンリテール(2010年にスーパーマーケット事業を複数の地域事業会社へ分社化)が立ち上げたもので、"シンプル&フレッシュ よいものを、手軽に" をコンセプトに展開する都市型小規模店舗業態。 札幌フードセンター→「マックスバリュ北海道 § 概要」も参照
2020年3月1日のマックスバリュ北海道との合併に伴い継承した店舗ブランドで、合併で3店舗を継承[34]。マックスバリュ北海道と改称される前の札幌フードセンター時代から展開していた店舗で、継承した店舗はいずれも札幌市に所在する。 なお、旧フードセンター時代からの独自サービスで毎月12日に開催されている「フードデー」はマックスバリュ北海道となって以降も継続しており、2016年頃よりイオンカード等提示を割引条件から撤廃した「HYPERフードデー」にリニューアルした上で「マックスバリュ」の各店舗でも開催されている。
ザ・ビッグ→詳細は「ザ・ビッグ」を参照
2020年3月1日のマックスバリュ北海道との合併に伴い継承した店舗ブランドで、合併で13店舗を継承[注 6]。元々は広島県を拠点にスーパーマーケット事業を展開していたみどり(その後事業再編によりマックスバリュ西日本を経て現在はフジ)の独自業態だったものの、その後広域展開されているイオングループのディスカウントストア。 合併後、2024年12月7日までに5店舗の開店が行われたため、同日時点では18店舗を運営する。 殆どが他業態からの業態転換により出店されており、新規店舗はマックスバリュ北海道が開設した2店舗と当社が新設した2店舗[注 7]の4店舗となっている。 マックスバリュ北海道としての運営当時、「ザ・ビッグ」は札幌・旭川・釧路の都市圏でのみ展開しており、他地域では通常の食品スーパー(「マックスバリュ」など)を展開していた。理由としては、札幌以外の北海道の都市圏においては、ドミナント出店の観点で業態を分散させるほどの人口がないためとしていた[66]。当社がマックスバリュ北海道と合併した時点で、旭川市には2店舗の「ザ・ビッグ」、釧路市には4店舗の「ザ・ビッグ」がある一方、これらの市には「マックスバリュ」などの同社による通常の食品スーパーは展開されていなかった(過去にマックスバリュ北海道当時に運営されていた店舗はあった)。 その後の2024年4月30日にイオン北海道は、7月に十勝地区へ初出店する計画(帯広市の「マックスバリュイーストモール店」をザ・ビッグに転換)を発表[67][68]、同年7月19日に開業した[69]。 当社が西友から2024年10月1日に承継した店舗のうち、福住店(豊平区)が同年11月30日に、元町店[注 8](東区)が同年12月7日に順次「ザ・ビッグ」へ転換され開業した[7]。
ザ・ビッグ エクスプレス→詳細は「ザ・ビッグ」を参照
2020年3月1日のマックスバリュ北海道との合併に伴い継承した店舗ブランドで、合併で5店舗を継承。 合併後、2024年9月27日までに2店舗の開店が行われたため、同日時点では7店舗を運営する。全店舗が他業態からの業態転換による出店となっている。 ザ・ビッグの小型店で、ザ・ビッグが店舗面積2000平方メートル規模を中心とするのに対し、1000平方メートル規模の店舗をザ・ビッグ エクスプレスとしている[72]。
過去に存在した店舗ブランド旧・マックスバリュ北海道が運営していてその当時に消滅した店舗ブランドについては、マックスバリュ北海道#法人消滅以前に終了した店舗ブランドを参照。 ジャスコ→詳細は「ジャスコ」を参照
ジャスコグループ→イオングループ各社共通の総合スーパーの店舗ブランド。 前述の通り、2011年3月1日に「イオン」に改称したことにより消滅。 ニチイ・サティいずれもマイカルグループ各社共通の総合スーパーの店舗ブランド。
ホクホー・ポスフール→詳細は「ポスフール」を参照
いずれも当社独自の総合スーパーの店舗ブランド。
いちまる→「いちまる (スーパーマーケット)」も参照
2020年3月1日のマックスバリュ北海道との合併に伴い継承した食品スーパーの店舗ブランドで、合併で1店舗を継承[34]。 元は地場スーパーマーケットのいちまるが十勝総合振興局内に展開していた店舗で、2015年10月にいちまるからマックスバリュ北海道へ店舗名を変えず運営移管されていたものの、移管後に閉店やマックスバリュへの転換が行われていたため、イオン北海道がマックスバリュ北海道を合併した際は上川郡清水町の「プラザ。いちまる 清水店」1店のみが継承されていた。同店が2021年8月31日に閉店したことにより、店舗名が消滅した[73][74]。 閉店店舗2007年8月21日以降(北海道内の「ジャスコ」「イオンスーパーセンター」を譲受し、「ポスフール」から「イオン北海道」へと社名を改称した以降)の閉店店舗を示す。イオン北海道へ社名変更する以前の閉店店舗およびその前身各社の閉店店舗はポスフール#閉鎖店舗を、それ以外の前身各社が運営していた当時の閉店店舗はそれぞれの記事を参照。
ネットスーパー2008年12月17日にジャスコ札幌桑園店(当時)に開設し、札幌市の一部地域を対象として運営を開始[90]。その後も取り扱い店舗・地域を増やし、2016年9月1日よりイオン上磯店で新規に取り扱いを開始したことで、離島を除く北海道内全域で取り扱いが可能となった[91]。 他の多くのネットスーパーでは店舗から半径5km程度を対象としているものの、「ネットで楽宅便」の場合は離島を除く北海道内全域を14店舗でカバーしており(2023年10月現在[92])、各店舗の対応区域が店舗から100km以上離れた場所となることもある。この広い範囲の配送については、ヤマト運輸と組むことによって実現している[93]。 カードポケットカード(旧マイカルカード)が発行していた「マイカルカード」は、マイカル、マイカル北海道(当社)、マイカル九州(現・イオン九州)、ダックビブレ(現・さくら野百貨店)、その他マイカル地方子会社(大半は後にマイカルと合併)と提携し、全国のサティとビブレにて特定日の割引特典が受けられたが、マイカルとは2005年12月31日、マイカル九州とは2006年4月30日を以て提携を解消。北海道内のサティを引き継いだポスフールと、東北のビブレを引き継いださくら野百貨店、マイカルサンインを引き継いだホープタウンのみ提携を継続していた。 ポスフールでは独自に「ポスフールカード」を発行し、2007年2月までは毎月第3日曜日の「ポスフールカードの日」に5%割引特典が受けられたが、2007年8月21日の会社再編を見込み、「ポスフールカードの日」がイオンカードの「イオンお客さま感謝デー」と同じ毎月20日・30日に移動し「ポスフールお客様感謝デー」となった。そして、イオン北海道となって初めて迎える「お客様感謝デー」となる8月30日からは、ポスフール店舗でもイオンカードで5%割引特典特典を受けられるようになる。また、11月からはポスフール店舗でもイオンカードの発行を開始、2008年1月よりイオン北海道独自の新たなお買物特典を開始した。 なお、ポケットカードとの提携は2008年2月29日に終了することになり、現在発行しているポスフールカードの会員特典は2007年12月31日をもって終了した。提携終了にあたりポスフールカードは10月より「ポーラスターカード」に名称変更されている。 また、クレジット機能のない「ポスフールクラブカード」でも「ポスフールカード」同様、「お客様感謝デー」などの割引特典が受けられていたが、2008年1月1日からは「イオン北海道メンバーズカード」で同内容の特典を受けるようになり、対象店舗もイオン北海道が運営する全ての店舗(ポスフール・ジャスコ・スーパーセンター)に拡大された。 なお、同年3月に全国展開された電子マネーWAONの普及もあり、「イオン北海道メンバーズカード」は2010年中に新規発行が終了となり、本カードで利用できるサービス(イオンカードにおけるイオン北海道独自のお買物特典を含む)は2010年12月31日をもって終了、さらに「イオン北海道クーポン」の発券も2011年2月28日で終了となり、2010年度に発券したクーポンの使用も同年8月31日をもって終了した。 独自企画道産デー毎月第3土・日曜日が「道産デー」に定められたのに合わせ、2008年3月より「イオン北海道 道産デー」と題し、毎月道内市町村の中から一つを選び、その市町村から旬の食材を販売している。 2020年3月1日にマックスバリュ北海道を吸収合併してからは、合併により承継した店舗でも実施するようになった[34]。ただし「ザ・ビッグ」は対象外。 ファイターズ応援企画北海道を本拠地とするプロ野球球団である北海道日本ハムファイターズの応援企画として、優勝セールはもちろん、シーズン期間の応援セールも実施している。2008年3月から12月まではイオングループ恒例の火曜市を「Go!Go!ファイターズ火曜市」として開催。観戦チケットなどのプレゼント企画もあった。2009年はシーズン中の月初めに「Go!Go!ファイターズセール」を開催。 なお、2007年までは「Go!Go!ファイターズセール」を道内イオングループ合同により開催していた。 一方、2005年にイオングループで開催された 「阪神タイガース勝利のVセール」はポスフールのみが対象となり、道内のジャスコ・イオンスーパーセンターは除外された。 一の市 / はじめの市株式会社ダイエーでは、毎月月初め(原則として毎月1日開催だが、場合によっては複数日開催となることがある)と第1日曜日に、定期開催の特売として「一の市」を開催しているが、前述のダイエーの店舗網再編に伴い、北海道では当社が「一の市」を引き継ぐこととなり、開催日を毎月第1土曜・日曜に変更し、旧「ダイエー」店舗に加え、既存の「イオン」や「イオンスーパーセンター」にも規模を拡大し、2015年9月より開始した。 その際、ダイエー札幌円山店と北海道内の「グルメシティ」を継承したマックスバリュ北海道でも開催されていたが、2016年3月からは毎月1日~3日開催の「はじめの市」へ移行となり、同じ月にイオン九州にて「一の市」が当社と同一開催日にて新たに開催されるようになった(同社では旧ダイエー店舗の「イオン」限定で開催されていたが、当社同様に開催日の変更と開催店舗の拡大を行った)。 2020年3月1日にマックスバリュ北海道を吸収合併してからも、既存店(イオン・イオンスーパーセンター)は「一の市」、合併により承継した店舗(マックスバリュ・札幌フードセンター[注 9])では「はじめの市」と変更されていない[34]。 HYPERフードデー→詳細は「マックスバリュ北海道 § サービスデー」を参照
→「マックスバリュ § サービスデー」も参照
2020年3月1日にマックスバリュ北海道を吸収合併したことに伴い、マックスバリュ北海道の独自企画を継承したもの[34]。実施店舗も合併前同様、マックスバリュ・札幌フードセンター[注 9]のみとなる。 毎月12日は一部除外品を除き全品が5%割引となる。イオングループ全国共通の「お客さま感謝デー」(毎月20日・30日)と似るが、支払い方法に関わらず割引が適用されることが異なる。 脚注注釈
出典
関連会社
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