ひばりが丘北(ひばりがおかきた)は、東京都西東京市の町名。現行行政地名はひばりが丘北一丁目からひばりが丘北四丁目。住居表示実施済み区域である。郵便番号は202-0002[3]。
地理
西東京市の北西部に位置する。北は埼玉県新座市栗原、東は栄町、西武池袋線を挟んで南は住吉町、南西はひばりが丘、また、西は東久留米市浅間町に隣接する。
面積と人口
丁目毎の面積 [1]、人口と世帯数[2]、および人口密度は以下の通りである。(2018年(平成30年)1月1日現在)
丁目 |
面積 |
人口 |
世帯数 |
人口密度 |
備考
|
男 |
女 |
計
|
ひばりが丘北一丁目
|
0.09km2
|
592 人
|
631 人
|
1,223 人
|
599 世帯
|
13,588.9 人/km2
|
|
ひばりが丘北二丁目
|
0.07km2
|
523 人
|
557 人
|
1,080 人
|
544 世帯
|
15,428.6 人/km2
|
|
ひばりが丘北三丁目
|
0.08km2
|
526 人
|
546 人
|
1,072 人
|
651 世帯
|
13,400.0 人/km2
|
ひばりヶ丘駅に隣接する。
|
ひばりが丘北四丁目
|
0.08km2
|
492 人
|
530 人
|
1,022 人
|
604 世帯
|
12,775.0 人/km2
|
|
計
|
0.32km2
|
2,133 人
|
2,264 人
|
4,397 人
|
2,398 世帯
|
13,740.6 人/km2
|
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
地価
住宅地の地価は、2015年(平成27年)7月1日の公示地価によれば、ひばりが丘北1-3-14の地点で29万3000円/m2となっている[6]。
歴史
明治以前には、武蔵国新座郡下保谷村および上保谷村に属していた。旧保谷市地域である。
- 1968年(昭和43年)11月1日 保谷市が町名整理を実施。
- 大字下保谷小字東入(一部)入後、北原、大字上保谷小字入道(一部)、又六(一部)を合わせてひばりが丘北が設置される。
- 2001年(平成13年)1月21日 - 保谷市と田無市が合併し西東京市が発足、西東京市ひばりが丘北となる。
- 2019年(平成31年)3月16日 - ひばりヶ丘北口駅前広場が整備される。[7]
地名の由来
ひばりヶ丘駅の北側に位置することより。なお、町名の案として、「霞町」「北入町」「ひばりが丘北町」「緑町」が挙がっていた[8]。
交通
鉄道
町域南端に西武池袋線ひばりヶ丘駅がある(駅の住所は住吉町3丁目)。
以前のひばりヶ丘駅北口周辺は、駅前広場などは無く狭隘道路が入り組んでいた。このため、西東京市が駅前再開発を実施し、2019年(平成31年)3月に駅前広場を含む都市計画道路が開通している。[7]
バス
西武バスが「ひばりヶ丘駅北口」バス停より朝霞台駅(ひばり71系統 )、志木駅南口(ひばり73・ひばり75系統)、新座営業所(ひばり77系統)への路線バスを運行している。
道路
施設
関連項目
参考文献
脚注
- ^ a b “平成22年 東京都区市町村町丁別報告”. 東京都 (2014年12月25日). 2018年1月22日閲覧。
- ^ a b “人口・世帯数”. 西東京市 (2018年1月10日). 2018年1月15日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月15日閲覧。
- ^ “市立小・中学校通学区域”. 西東京市 (2017年9月7日). 2018年1月15日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ a b “ひばりヶ丘駅北口の駅前広場を含む都市計画道路が開通しました”. 西東京市 (2019年4月1日). 2020年8月1日閲覧。
- ^ 保谷町広報第62号 1964年7月30日
外部リンク