はにんす宜野湾(はにんすぎのわん)は、沖縄県宜野湾市大山にある複合商業施設である。
概要
元々はダイエーホールディングコーポレーションの関連会社がディベロッパーとして建設し、管理運営を行っていた[1]。ダイエー撤退後は外資系が所有[要出典]し、2012年に浦添市の企業が所有権を買収した。
看板やフロアマップには「Bay Court HANINS Ginowan」と記載されている。施設名は、宜野湾市森の川の天女伝説に登場する「飛衣(とびんす)羽衣(はにんす)」に由来し、一般からの公募で決定した[2]。
2011年7月まで中核テナントの一つであったマックスバリュはにんす宜野湾店は、宜野湾市内第1号店であり、琉球ジャスコ(現・イオン琉球)が他社運営のショッピングセンターに出店した初の店舗である。
沿革
主な施設
過去に存在したテナント
アクセス
路線バス
沖縄バス43番北谷線
琉球バス交通88番宜野湾線 112番国体道路線
老人ホーム愛誠園前バス停下車徒歩5分
脚注
注
- ^ 「マリンプラザあがり浜」は2008年12月4日に開業した。
- ^ なお、イオン琉球が運営するザ・ビッグ店舗としては、初となるショッピングセンター内に入居する店舗となり、同社では初のAEONロゴ入り「AEON BIG」の看板の店舗となる。
出典
- ^ 「はにんす宜野湾きょうオープン/人気店そろえ活性化期待」『沖縄タイムス』2001年1月25日、朝刊、8面。
- ^ 「はにんす宜野湾オープン」『沖縄タイムス』2001年1月27日、朝刊、22面。「名称は、一般からの公募で、市内・森の川の天女伝説に登場する「飛衣(とびんす)羽衣(はにんす)」からの命名。」
- ^ 「マックスバリュ きょう宜野湾に開店/はにんす内 関係者ら内覧会」『琉球新報』2010年2月21日、兆あkん、5面。
- ^ 「「ザ・ビッグ」開店 食品を低価格で/宜野湾市大山」『琉球新報』2011年7月28日、朝刊、4面。
- ^ 「はにんす宜野湾所有権/グシケン商事20億円で取得」『琉球新報』2012年12月19日、朝刊、5面。