『Wonderful world』(ワンダフル・ワールド)は、ASKAの11作目のオリジナル・アルバム。2022年11月25日に12cmCDで発売された。発売元はDADAレーベル。
背景
前作『Breath of Bless』から約2年8か月ぶりとなる作品[1]。
収録曲
一覧
楽曲解説
- 既発曲の内容に関しては、各収録作品のページを参照のこと。
- 太陽と埃の中で
- 1991年に発売されたCHAGE and ASKAの26枚目シングルのセルフカバー。
- 2022年9月11日に放送されたフジテレビ系列の特別番組『FNSラフ&ミュージック2022〜歌と笑いの祭典〜』にてセルフカバー版を披露し、SNS上で「やっぱり、心をつかまれる」「カッコいい」などと話題になった[2][注釈 1]。
- 2022年2月に開催されたお笑い大会「G-1グランプリ」のテーマソングとして再録音された「G-1バージョン」が決勝大会で流れ、初披露となった[4]。
- 自分じゃないか
- 2020年に発売された配信シングル。
- 笑って歩こうよ
- 2021年に発売された13枚目シングル。
- どんな顔で笑えばいい
- だからって
- 僕のwonderful world
- 2020年に発売された配信シングル。
- 幸せの黄色い風船
- 2020年に発売された配信シングル。
- それだけさ
- PRIDE
- 2021年に発売された14枚目シングルで、1989年に発売されたCHAGE and ASKAの「PRIDE」のセルフカバー。
- プラネタリウム
- シングル『笑って歩こうよ』のカップリング曲。
- 君
- 誰の空
- I feel so good
- シングル『PRIDE』のカップリング曲。
クレジット
制作関係者
- Recording&Mix:石塚良一 mixed at Flown's room
- Recording:三浦健介
- Mastering Engineer:粟飯原友美(Winns Mastering)
- Executive Producer : 恩田健志(Burnish Stone)
- Director : 定繁正之(Burnish Stone)、和田康誠(Burnish Stone)
- Music Director : 藤山祥太
- Artist Management : 西耕之助(Burnish Stone)
- Photographer:岡田貴之
- Designer:新家敏之(neuhaus)
- Stylist : 東野邦子(NEUTRAL)
- Hair&Make : 咲川倫子
- Editorial Director:西澤祐介
- Special Thanks:わかりあっている仲間たち
参加ミュージシャン
太陽と埃の中で
自分じゃないか
- Piano:澤近泰輔
- Drums:江口信夫
- Bass:荻原基文
- Guitar, Programming:鈴川真樹
- Chorus, Programming:藤山祥太
笑って歩こうよ
どんな顔で笑えばいい
だからって
- Piano:澤近泰輔
- Drums:江口信夫
- Bass:荻原基文
- Guitar, Programming:鈴川真樹
- Chorus, Programming:藤山祥太
僕のwonderful world
- Piano, Programming:澤近泰輔
- Drums:江口信夫
- Bass:荻原基文
- Guitar:鈴川真樹
幸せの黄色い風船
- Piano:澤近泰輔
- Drums:江口信夫
- Bass:荻原基文
- Guitar, Programming:鈴川真樹
- Programming:藤山祥太
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それだけさ
- Piano:澤近泰輔
- Drums:菅沼孝三
- Bass:荻原基文
- Guitar, Programming:鈴川真樹
- Programming:藤山祥太
PRIDE
- Piano, Programming:澤近泰輔
- Drums:今泉正義
- Bass:惠美直也
- Guitar:鈴川真樹
- Violin:谷口いづみ、沖祥子、徳永希和子、山本理紗、河野百合名
- Viola:河野百合名、三品芽生
- Cello:奥田日和、松尾佳奈
プラネタリウム
- Guitar, Programming:鈴川真樹
- Programming:藤山祥太
君
- Programming:澤近泰輔
- Chorus:藤山祥太
誰の空
- Piano:澤近泰輔
- Drums:菅沼孝三
- Bass:荻原基文
- Guitar, Programming:鈴川真樹
- Programming:藤山祥太
I feel so good
- Guitar:鈴川真樹
- Chorus, Programming:藤山祥太
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脚注
注釈
- ^ 賛辞と併せてSNS上ではASKAの歌唱力と声量の影響で口パク疑惑が話題となり、ORICON NEWSの取材に対してASKAは「いまの若い人たちは、テレビでは口パクで歌うという先入観が植え付けられてしまっているんですよね。僕もそう言われたから、ツイッターで認めましたよ。43年間口パクしていたって…(笑)」と冗談半分でコメントしているが、実際は「あれもちゃんと計算して、どこの角度でどう声を当てればマイクが拾ってくれるというのは長年の経験で得たことというか、僕の癖なんですよね。でもいまの若い子は口パクに見えたんでしょうね(笑)。それはそれで褒め言葉として受け取っておきます」と口パクを否定している[3]。
出典
- ^ ASKA ニューアルバム「Wonderful world」発売決定、「太陽と埃の中で」の新バージョンも 音楽ナタリー 2022年10月22日配信, 2022年11月20日閲覧。
- ^ 【FNSラフ&ミュージック】ASKA、圧巻の歌声に反響 松本&岡村「YAH YAH YAH」イジりも オリコン 2022年9月11日配信, 2022年11月20日閲覧。
- ^ ASKA、TV出演時の“口パク疑惑”は「気分の良いものではない(笑)」 コロナ禍のツアー完走に万感 オリコン 2022年9月11日配信, 2022年11月20日閲覧。
- ^ “「G1グランプリ」〜テーマ曲「太陽と埃の中で」|BLOG|ASKA Official Web Site 「Fellows」”. ASKA Official Web Site 「Fellows」. 2022年11月23日閲覧。
外部リンク
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シングル |
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アルバム |
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映像作品 |
ライブ |
VHSのみ | |
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DVDのみ | |
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DVD/Blu-ray | |
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Blu-rayのみ | |
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Blu-ray(+CD) | |
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Blu-ray/配信 | |
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Blu-ray(+CD)/配信 | |
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配信限定 |
1.ASKA オンラインライブ『すべての事には理由がある』 - 2.ASKA オンラインライブ『ASKA グラミー賞ノミネート希望 Acoustic Live』
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MV集 |
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書籍 |
著書 |
1.オンリー・ロンリー 飛鳥涼詩集 - 2.インタビュー - 3.700番 第二巻/第三巻 - 4.700番 第一巻 - 5.ASKA 書きおろし詩集
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関連書籍 |
1.けれど空は青 〜飛鳥涼論 - 2.ぴあ&ASKA
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関連項目 | |
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カテゴリ |