THE M
『THE M』(ディ・エム[1])は、日本テレビで2008年4月22日から同年8月12日まで放送された音楽番組である。放送時間は毎週火曜日の21:00 - 21:54(JST)。ハイビジョン制作、字幕放送。 概要レギュラー化以前にも、特別番組として2008年1月2日の23:30 - 24:30にて放送されている。この時は新庄剛志・上戸彩・羽鳥慎一(当時日本テレビアナウンサー)[2]・夏目三久(当時日本テレビアナウンサー)がMCを務めたが、レギュラー化にあたりMCは一新された。 番組開始当初各メディアでは「『歌のトップテン』終了以来18年ぶりのゴールデンタイムの音楽番組」と宣伝されたが、実際にはその間にも『ウタワラ』シリーズやその前身『ミンナのテレビ』、『速報!歌の大辞テン』が音楽バラエティ番組として放映されている。 内容的には、毎回、メインの1組とそれに関係のある数組の歌手、ミュージシャンなどのアーティストをゲストに迎え、バラエティ性を極力排除した内容となっていた。具体的には、出演アーティストの曲目が新曲ではなく、過去のヒット曲を選択することが多いこと(他局の音楽番組では、基本的に出演アーティストの曲目は新曲であることが一般的である)や、本番組の直前に放送されているNHK総合テレビ『NHK歌謡コンサート』の視聴者層(主に中高年層)を取り込むことを意識していたこと等が挙げられる。 しかし、わずか4か月の計15回で終了。その後の歌番組路線は『恋歌〜ラブソングス 紀香とマチャミが贈る愛と別れの名曲ベスト』を経て『誰も知らない泣ける歌』まで続いたが、2009年5月末で終了。それ以降は『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト』→『THE MUSIC DAY』→『日テレ系音楽の祭典 Premium Music』などの特番を除いてゴールデンタイムにおけるレギュラーの音楽番組を編成していなかったが、2024年4月に15年ぶりに新規の音楽番組として『with MUSIC』が開始される予定。 出演者MCナレーションゲスト
スタッフ
脚注外部リンク
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