MisaChi
久嶋美さち(くしま みさち、1980年11月26日 - )は、日本の女性歌手。宮崎県日南市出身。血液型B型。宮崎県立日南高等学校卒業。本名:久嶋みさち(きゅうしま みさち)。 略歴
小児ぜんそくを治すために民謡を習い始め、山に向かい毎日のように歌い続け、山から自然との調和、声の出し方を教わる。フジテレビ「キンカン素人民謡名人戦」「コロムビア民謡民舞全国大会」で2年連続全国優勝[1]他、様々な賞を受賞。好きな歌手は、ジョーン・オズボーン、ケリー・クラークソン、レイ・チャールズ、鬼束ちひろ。鬼束は同じ高校の同級生。 2005年12月7日、作曲:日高慶典、作詞:松井五郎によるシングル「Missing you」でドリーミュージックよりメジャー・デビュー。2006年12月20日、久米小百合プロデュースの3rdシングル「異邦人」は「チケットぴあ」の誌上ランキングで1位に選ばれた他、テレビのエンディングテーマ、映画主題歌に抜擢。2010年7月、南こうせつ主催「フォークジャンボリーin IWAMIZAWA」では約5000人の前で飛び入りでア・カペラで民謡を披露し好評を博す。泉谷しげる主催2万人動員イベント「水平線の花 火と音楽」に2010年から3年連続出演。1回目はトリを務め、2回目は宮沢和史とデュエット共演を果たし好評を博す。2012年7月、国内では32年ぶりに「ユネスコエコパーク」に認定された「綾町」のオフィシャルテーマソング「Shining leaf story」を歌唱。8月18日、ユネスコMAB国際調整理事会東京大学会場BGMで使用。2013年2月22日、文部科学省「ユネスコエコパーク認定授与式」会場BGMで使用。 2013年から宮崎県日南市のふるさと大使に任命され、2016年6月1日より日南市の特命大使として再抜擢を受け、観光スポットでのコンサート企画などPR活動も積極的に行っている。 2014年2月23日、母校である日南市立吉野方小学校の閉校記念歌として、「せんだんの木~校舎から君へ」を卒業生でもある日南市市長の崎田恭平と共同合作で楽曲提供。メディアを通して反響があり、北は北海道、南は地元宮崎県の吹奏楽部・合唱で演奏され、海外はインドネシアから来た生徒に向けての日本語の教材として2014年11月29日に一般社団法人宮崎県教職員互助会より発行された「ここに学校があった-平成の統合・閉校の記録」でも取り上げられ、感動の輪が広がっている。2015年5月16日日南市コンセプト「創客創人」紹介動画の楽曲を歌唱[2]。2015年6月19日、世界各国の大使が集まる「ANTOR PEACE MOVEMENT 21」セレモニーにて、国歌斉唱、民謡を歌う。各国の大使館から好評を博し、海外へ向けての視野も広げている。 2016年、一般社団法人日本青年会議所全国事業『未来へつなぐプロジェクト』発足。宮崎代表歌手となる。中心シンガーはMay J.。同年4月から8月までのさまざまなイベントに出演。5月29日公開映画「Tokyo loss」挿入歌を歌唱。6月13日、新しい民謡「NEO MINYOU」発売。9月、J-WAVE主催オーガニックフェス「Acoustic Village」さいたまスーパーアリーナけやき広場出演。10月16日、泉谷しげる主催2万人動員イベント「水平線の花 火と音楽ファイナル」に出演。 2017年公開映画「美女捨山」主題歌を歌唱、2月25日から29日まで「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアター・コンペティション」部門にノミネートされる。 2020年3月18日、JVCケンウッド・ビクターエンタテインメントよりEP「NEO TRAD JAPAN」発売。 過去出演
過去掲載2006年 11月22日 日刊スポーツ 12月1日 読売新聞(東京版) ディスコグラフィーシングル
EP
アルバム
ミニ・アルバム
参加作品
脚注出典
外部リンク
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