CAFチャンピオンズリーグ2015
CAFチャンピオンズリーグ2015(2015 CAF Champions League)は、1997年に第1回大会が行われて以来、19回目のCAFチャンピオンズリーグである(前身も含めれば51回目)。前シーズンに引き続きOrangeがスポンサーとなり、正式な大会名はオレンジCAFチャンピオンズリーグ2015(2015 Orange CAF Champions League)となる。TPマゼンベ(コンゴ民主共和国)が5大会ぶり5回目の優勝を果たし[1]、FIFAクラブワールドカップ2015およびCAFスーパーカップ2016の出場権を獲得した。 予選CAFに所属する56協会のうち、44協会から56チーム(2009年~2013年のCAFランキング(英語版)で上位12ヶ国から2チームずつ、その他の国からは1チームずつ)と前回王者のESセティフ(アルジェリア)の計57チームが出場する。 ホーム・アンド・アウェー形式の2試合の合計得点が並んだ場合は、アウェーゴールルールが適用される。アウェーゴール数も並んだ場合は、延長戦は行わず、PK戦で勝者を決定する。
2010年~2014年のクラブ別CAFランキングの上位7チームは予選1回戦へシードされる。
予備予選第1戦は2015年2月13日~15日、第2戦は2月27日~3月1日に行われた。[2]
予選1回戦第1戦は2015年3月13日~15日、第2戦は4月3日~5日に行われた。[2]
予選2回戦第1戦は2015年4月17日~19日、第2戦は5月1日~3日に行われた。[2] 予選2回戦の敗者は、CAFコンフェデレーションカップ2015のプレーオフラウンドに出場する。
グループステージホームアンドアウェー形式の総当たり戦で、2015年6月26日~9月13日の間に行われた。[2] グループA
グループB
決勝トーナメント準決勝は、グループ1位のチームが別のグループの2位のチームと対戦する。 ホーム・アンド・アウェー形式の2試合の合計得点が並んだ場合は、アウェーゴールルールが適用される。アウェーゴール数も並んだ場合は、延長戦は行わず、PK戦で勝者を決定する。 トーナメント表
準決勝
二試合合計スコア 4 - 2でTPマゼンベが決勝進出
二試合合計スコア 2 - 1でUSMアルジェが決勝進出 決勝
二試合合計スコア 4 - 1でTPマゼンベが優勝 関連項目脚注
外部リンク |
Portal di Ensiklopedia Dunia