960(九百六十、九六〇、きゅうひゃくろくじゅう)は自然数、また整数において、959の次で961の前の数である。
性質
- 960は合成数であり、約数は 1, 2, 3, 4, 5, 6, 8, 10, 12, 15, 16, 20, 24, 30, 32, 40, 48, 60, 64, 80, 96, 120, 160, 192, 240, 320, 480, 960 である。
- 約数を28個持つ最小の数である。次は1344。
- 960 = 26 × 3 × 5
- 960 = 3 × 43 × 5 = 45 − 43
- 960 = 8 × 10 × 12
- 3連続偶数の積とみたとき1つ前は480、次は1680。
- n = 8 のときの n(n + 2)(n + 4) の値とみたとき1つ前は693、次は1287。
- 960 = 15 × 26
- 960 = 62 + 72 + 82 + 92 + 102 + 112 + 122 + 132 + 142
- 9連続整数の平方和で表せる数である。1つ前は789、次は1149。
- 6つの連続する素数の和で表せる35番目の数である。1つ前は926、次は990。
960 = 149 + 151 + 157 + 163 + 167 + 173
- 9602 + 1 = 921601 であり、n2 + 1 の形で素数を生む110番目の数である。1つ前は950、次は966。(オンライン整数列大辞典の数列 A005574)
- 208番目のハーシャッド数である。1つ前は954、次は966。
- 15を基とする13番目のハーシャッド数である。1つ前は915、次は1095。
- n = 960 のとき n と n + 1 を並べた数を作ると素数になる。n と n + 1 を並べた数が素数になる116番目の数である。1つ前は942、次は962。(オンライン整数列大辞典の数列 A030457)
- 960 = 342 − 196
- 約数の和が960になる数は10個ある。(378, 474, 609, 621, 627, 665, 717, 869, 893, 899) 約数の和10個で表せる3番目の数である。1つ前は864、次は1152。
- 各位の和が15になる73番目の数である。1つ前は951、次は1059。
その他 960 に関連すること
関連項目
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