25番街駅
25番街駅(25ばんがいえき、英語: 25th Avenue)はニューヨーク市地下鉄BMTウェスト・エンド線の駅である。ブルックリン区ベンソンハースト、バス・ビーチ、グレーブセンドの各ネイバーフッドの境界付近の25番街-86丁目交差点にある。終日D系統が停車する。 駅構造
1916年12月29日に開業した相対式ホーム2面3線の高架駅である。中央を走る急行線は普段使われていない。ニューヨークシティ・トランジット・オーソリティのAdopt-a-Stationプログラムの一環で近隣のラファイエット高校の生徒が働いている。 2012年に、2009年アメリカ復興・再投資法に基づく資金拠出により改装が行われた[2]。MTAアーツ・フォー・トランジット・プログラムに基づきアミー・チェンが制作したラミネート加工されたガラス製風防4枚が2012年7月から展示されている。風防はクイーンズ区ロングアイランド・シティのデップ・グラス社が製造した。 出入口高架下の駅舎から25番街 - 86丁目交差点の4つ角に出ることができる[3]。 ポップカルチャーにて1971年の映画『フレンチ・コネクション』の尾行シーンに当駅が登場する。 画像
脚注
外部リンク
|