20番街駅 (BMTウェスト・エンド線)
20番街駅(20ばんがいえき、英語: 20th Avenue)はニューヨーク市地下鉄BMTウェスト・エンド線の駅で、ブルックリン区ベンソンハーストの20番街-86丁目交差点にある。終日D系統が停車する。 駅構造
20番街駅は相対式ホーム2面3線の高架駅で1916年9月15日に開業した。中央を走る急行線は普段使われていない。コニー・アイランド駅方面ホームはマンハッタン方面ホームよりいくらか南側に寄っているが、これは1960年代にホームを拡張したためである。 どちらのホームにもほぼ全長に渡って緑色のフレームと支柱で茶色の屋根がかけられ、ベージュの風防が取り付けられている。ホームの露天部には街灯が設けられている。駅名標はニューヨーク市地下鉄標準の黒地に白のレタリングを施したものである。 2012年に、2009年アメリカ復興・再投資法に基づく資金拠出を受けて改装された[2]。 出入口高架駅舎はホームおよび線路下の中央にある。各ホームから階段を下りると待合所とホーム間連絡通路、自動改札機がある。改札の外にはトークン・ブースと4本の階段があり、20番街-86丁目交差点の4ツ角のどこにでも出ることができる。 脚注
外部リンク
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