2022 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海3次予選
本項目では、カタールで開催される2022 FIFAワールドカップ出場チームを決定するための予選のうち、北中米カリブ海サッカー連盟 (Concacaf) 所属の各代表チームにより2021年9月から2022年3月まで行われる[1]北中米カリブ海予選の3次予選(最終予選)について記す。8チームで行われることからオクタゴナル (Octagonal) の愛称で呼ばれている[2]。 2021年11月16日のカナダとメキシコの試合は、気温−9 °C (16 °F)で始まるというメキシコのサッカー史上最も寒い試合であった[3] [4]。この試合は、アメリカで210万人の視聴者にも見られ、 2019年のコパアメリカ決勝以来、テレムンドで最も視聴されたスポーツイベントとなった[5]。 フォーマットConcacaf加盟協会の内、2020年7月時点のFIFAランキングの上位5協会と、2次予選の勝者3協会の計8協会が出場し。ラウンドロビン形式によるホーム・アンド・アウェー2回戦総当たりの合計14試合を戦い、最終勝ち点の上位3チームが本大会への出場権を獲得する。また、4位のチームはカタールで開催される大陸間プレーオフに進み、オセアニア予選の勝者と対戦する[6][7][8]。 スケジュール3次予選は当初2021年6月に開始される予定だったが、 COVID-19パンデミックの影響により延期された[9]。その後2021年6月16日に日程が再発表され[10] 、2021年8月9日に承認された[11]。
出場チーム2020年7月16日時点のFIFAランキング(括弧内に表示、2次予選勝者も同様)に基づく上位5チームは、2次予選を免除され3次予選から参加する[12]。
抽選3次予選の抽選は、1次予選の抽選とともに、2020年8月19日19:00 CEST(UTC + 2)に、スイスのチューリッヒにあるFIFA本部で開催された[13]。 チームは1つのポットから引き出され、試合スケジュールを決定するためにポジション(1から8)が割り当てられた。抽選の時点では、2次予選勝者は確定していなかった[14]。
順位
試合第1節第2節第3節第4節第5節第6節
第7節第8節第9節第10節
第11節第12節第13節
第14節大陸間プレーオフ→詳細は「2022 FIFAワールドカップ・大陸間プレーオフ」を参照
脚注注釈出典
外部リンク
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